突如『情シスさん。』に任命された、あちわくん。
相棒の番猫ばんにゃとともに、真の『情シスさん。』を目指して日々奮闘中。
さて結末やいかに…?
2014.1.15 UP
こんにちあちわ。どうも、あちわです。
新年会で僕は、『情シスさん。』のプロと呼ばれるハヤカワさんと再会。
お酒のチカラでいつもより陽気になったハヤカワさんは熱い想いを僕に打ち明けてくれた・・・
ハヤカワさん:「実はね~あちわくん、実はね~
来月に『情シスさん。』の祭典が開催されるんだよ。
日頃セキュリティに関して多大な功績を上げられている
『情シスさん。』こと情報システム担当者に、感謝の気持ちを伝えて、
普段の取り組みに対して表彰をさせていただくイベントなんだ」
「はい!もちろん!存じ上げていますよ!
それが、どうかしたのですか?」
ハヤカワさん:「実は、私がそのイベント責任者をしていて・・・」
「え~~~~~!あのイベント・・・!
ハヤカワさんが企画されていたのですか!!!」
「ハヤカワさん!!!!
お願いします!!!僕にも参加させてください!!」
ハヤカワさん:「おおお~~どうしたんだ?あちわくん、
ちょっと落ちついて・・ね!」
「僕・・・『情シスさん。』見習いになって、少しずつですが
『情シスさん。』の事わかるようになってきました。
でも、理解するだけじゃ足りない事にも気付いたんです。
どうにか感謝の気持ちを僕からも伝えることができないのかなって・・・
だからお願いです!
僕を『情シスさん。』の祭典のプロジェクトメンバーにしてください!
僕、なんでもやります!!!!!!」
ハヤカワさん:「・・・なるほど。君の気持ちはよくわかった。
ただし、条件がある!
イベントPR用のポケットティッシュを1日で100個配ることができたら、
メンバーとしてお迎えしよう!」
100個か・・・結構な数だな・・・どこで配ればいいのだろう?・・・悩
-------------
「『情シスさん。』の祭典です。どうぞ~」
う~~~ん。なかなかもらってもらえないなぁ。
おっ!前方からレディーが!
「『情シスさん。』の祭典です。どうぞ~」
通り掛かったOL:「なにこれ?情シスさんってなに?何のイベント?」
「はいっ!このイベントは『情シスさん。』のためにですね・・・」
通り掛かったOL:「だから情シスさんとかわかんないんで。」
あぁぁぁぁ・・・
・・・・・はっ!!!!
そっか・・・そうなのか!!
こんな街中で配っていても、『情シスさん。』が現れるわけがないのか・・・
そうだ!!!
セミナーだ!セミナーなら『情シスさん。』に直接会うことができる!
セミナー担当のOさんにセミナーがあるか聞いてみよう!
「Oさん!お願いがあります!セミナーで『情シスさん。』の祭典の
PRティッシュを配りたいのですが。。。」
セミナー担当Oさん:「おぉ!君か!相変わらず熱いパッションだね!
いいとも!がんばりたまえ」
「『情シスさん。』の祭典です。どうぞ~
よろしければ是非、ご出席ください。」
セミナー参加者さま:「へ~こんなのあるんだ~ありがとう!面白そうだね」
----------
そして、あちわは社内で開催されているセミナーへの参加を重ね、目標数100個を大幅に上回るティッシュを配り終えることができた。
「ハヤカワさん!僕・・・300個配り終えました。約束通り、メンバーにしていただけますか?」
ハヤカワさん:「もちろんだよ!あちわ君!ありがとう!」
ハヤカワさん:「ティッシュを配るターゲットもちゃんと考えれたようだね。
ご苦労様!これからは、『情シスさん。』の祭典のプロジェクトメンバーとして共にがんばろう!よろしくね!」
「ハイ!!!!」
------------
こうして、『情シスさん。』の祭典 ―LanScopeAWARD2014―のプロジェクトメンバーとして やる気・負けん気・根気で頑張ると心に決めたあちわであった・・・
・・・・つづくちわ!
次回!
「アチコチあちわさん。
『LanScopeAWARD2014の宣伝部長に就任!』」の巻