資産管理の情報取得には2種類あります。
(1)ネットワークにつながっているパソコンの情報を一時的に取得しDB化する方法、これを「静的資産管理」と言います。静的資産管理の背景は1990年ごろの、パソコンが一台200万円もしていて、パソコン自体が資産だった時代の古い取得方法です。
(2)もう一の方法は、ネットワークにつながっているパソコンの情報を常時監視しリアルタイムで変化を検知し、すぐに適切な対処をする方法です、これを「動的資産管理」と言います。
昔に比べパソコンの価格は何十分の一となり資産としての価値はなくなりつつあります。逆にHDD容量が何百倍も増加した結果、そのHDDの内容、つまり「情報」が資産となり、これを管理していくことが企業の根幹を守るための重要な役割になってきました。
動的資産管理の重要性は日増しに増大し、特にセキュリティ管理には動的資産管理機能は非常に重要な意味を持ちます。リアルな資産の変化を瞬時に取得、判断をして問題を抽出し、即時に対策を打つ。これが新しい資産管理の最大の役割なのです。

パソコンにインストールされているソフトを管理する第二の目的。
そして、それぞれのソフトのバージョンやライセンスを管理する第三の目的。
この3つの目的を達成することがいわゆる静的資産管理です。
しかし、資産管理機能はこれだけでは今の時代には対応できません。
なぜなら、パソコンは毎日使われ、環境は毎日変わります。ハードやソフトの変更など、変更は当たり前ですが、その変更が企業側の論理通りに正しく行われているかを管理していくことが必要です。
1日、1時間、1分、1秒の変化を確実に捉え、その変化が正しいかどうかを客観的に判断し、その場でそれに正しく対処してはじめて企業の利益を守ることができるからです。
これを実現するためには常時監視し、常に「正しくパソコンが活用されているか?」を把握し、さらに「もっとパソコンを活用するためにはどうすればよいか?」を判断して手を打つ、という本来の資産管理の目的を達成できるのです。
資産管理の「管理」という言葉には二通りの意味があります。
(1)「管理=“コントロール”」、(2)「管理=“マネージメント”」です。 静的資産管理からは「これをやっちゃだめ!」というコントロール資産管理、動的資産管理からは「もっとどんどん創意工夫してやろう」というパソコン導入本来の目的にマッチするマネージメント資産管理が可能になり、これが真の意味でのIT資産管理なのです。

ハードウェア、ソフトウェアの変化を自動で検知できます。
具体的には、日々の資産の変化をアラームとして検知するので、資産棚卸し時に端末を1台1台見て回る手間を省き、簡単に資産台帳の作成を行なうことができます。
このように資産管理を行なうことで、誰がどのPCを利用しており、そのPCはどのような状態なのかを把握することができ、セキュリティ対策を行なうための第一歩になります。
具体的には、日々の資産の変化をアラームとして検知するので、資産棚卸し時に端末を1台1台見て回る手間を省き、簡単に資産台帳の作成を行なうことができます。
このように資産管理を行なうことで、誰がどのPCを利用しており、そのPCはどのような状態なのかを把握することができ、セキュリティ対策を行なうための第一歩になります。
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