2005年の個人情報保護法施行から、企業にとってセキュリティ対策は必須のものとして定着してきている。そして、昨今に多発した情報漏えい事件を検証すると、どんな対策が効果的なのか、何が重要か、というポイントも各企業で明確になり始めている。セキュリティ対策が必要であると言われ始めた2000年は、必要性は理解するものの何から手を着けて、具体的にどうしたら良いかがわからないという企業が大多数だった。

そこで、過去に実施したアンケートをみてみると、大きく3つのポイントで対策を始めようとしている企業が多く見られる。
まず1点は、「セキュリティポリシーの構築」である。
従来から真っ先に取り組むべき課題と言われてきた。これは、昨今の情報漏えい事件の発生が、新規作成も含め自社の業務に合致したポリシーの構築が必要であるとの認識を高めた結果と言える。
もう一つのポントは「アクセスログの記録」である。
特にクライアントPCの管理は重要で安全管理(ログ監視)を検討する企業は多く記録がなければ事前事後の対策ができないということが理解されてきたという傾向である。セキュリティツールに100%を期待するのではなく、事前事後の体制や施策があってこそツールが活躍できるということの証明でもある。
最後のポイントは「教育」である。
情報を扱うのは社員であり、情報保護は最終的には社員のモラルに依存する部分が多々あることは否めない。どんなに立派なルールを作っても実行するのは社員であり、その社員がそれを理解していないことには、ルールそのものが全く意味をなさないものになる。
この市況に合わせ、アクセスログが取得できるツールが非常に増えてきており十数種類へと急増した。アクセスログ取得以外にも多々ツールがあるため、提案するベンダーも何を提案するかで戸惑っているとの話も耳にするようになった。迷った時は原点に返り、現状を把握することが間違いのないスタートである。

LanScope Catでは、現状把握からセキュリティポリシーの構築、社員の教育まで行なうことができます。
1「アクセスログの記録」
メールによる流出監視、USBなどの外部記憶装置による流出監視、プリンタによる印刷流出監視、データの流出元になるサーバ監視、Web操作での閲覧監視等、情報漏えいを発生させるような要因となる操作のプロセスを監視し、現状を把握することができます。
2「セキュリティポリシーの構築」
LanScope Catは簡単にセキュリティポリシーを設定し、セキュリティ診断レポートにより社内の問題がどこにあるか自動で把握する事ができます。
3「教育」
問題を発生させた社員を注意し再発防止、ITモラル向上の為社員教育を実施する事ができます。
このように、LanScope Catのポリシーを設定することで、簡単にセキュリティポリシーの構築が可能になります。
| 前のコラムを見る | LanScope コラムTOP | 次のコラムを見る |




