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MOTEX(以下M):LanScope Catを導入することになった経緯をお聞かせください。
株式会社アイロベックス様(以下I): Pマーク取得ために監査官の方から以下の3点のログ取得を求められました。 (1)操作ログの取得(※1) (2)ネットワークフォルダへのアクセス状況の把握 (3)デバイスの使用状況の把握(※2) そんな時に、何か良いツールは無いか探していると懇意にしているベンダーからCatを紹介され導入を決めました。 M:それでは、Catの運用方法や導入効果を教えてください。 I: 導入目的であったPマーク取得のために「ファイル操作」(※1)など全体的な ログの取得・確認が求められましたが、統合コンソールからログを見せることによりクリアすることができました。 また、Pマークに関する社員研修を通じCatの導入を社内に告知しているので、社員は常にルールを意識してPCを取り扱っています。
I:HDD容量不足アラーム(※3)は頻繁に活用しています。
開発関係の部署では業務上、大容量データを使用することがあり、うっかりしているとPCの空き容量が不足し動かなくなるなど業務に大きな影響が出てしまいます。そのような事態を防ぐため、HDD容量不足アラームを活用しています。 空き容量が2GBを切ればアラームが発生するように設定しているので、アラームが出ればその時点で「容量確保指示」「HDD追加購入」「PC入れ替え」の指示・検討を行っています。 M:トラブル防止にCatが一役買ってるわけですね。 ![]() M:資産管理以外での活用はいかがですか。
I:ログについては月1回Webコンソール(※4)から「操作!」アラームアイコンが多い人を 確認しています。中でも「深夜」アイコンは気にしていますね。 それ以外では普段からアラーム通知メールをメインに運用しています。 注意すべき問題操作については、解説付きでアラーム通知メールを社長に転送しています。 内容によっては社長から確認の電話がある場合もありますよ。 導入当初は、数千件のアラームが発生しており関係者から「メール通知は勘弁してくれ」 という声もあがりましたが、教育と指導の結果、多くても1日に2、30件にまで減らす ことができました。発生してもほとんどが問題の無い操作ですね。 M: 教育や指導というのはどんなことをされているのでしょうか。
I:弊社では各部署に「インフラワークグループ」というシステムの窓口担当者を置いています。 具体的には、PCにインストールされているアプリケーションをCatのアプリケーション管理(※3)から2、3ヶ月に1回程度で確認して、便利なものがあれば全社で共有しています。ファイル検索ソフトやエディタソフトなど、個人が便利なものを知っていても共有してくれない場合が多々あります。その場合は、名前からソフトの内容を類推して注意すべきものについては、各部署の「インフラワークグループ」の担当者を通して詳細確認し会議で議題に挙げます。結果、「便利」と判断されたものは共有し業務効率アップに役立てています。 ![]() また年に1回、Pマークの講習に合わせてPマークの情報セキュリティルールブックという規約をもとに、どういう操作がアラームになるのか説明し節度あるPC管理を呼び掛けています。 あまりに違反行為を繰り返した場合は、猫の目シールをPCに張り付けてイエローカード扱いにしています。そこまですると、さすがに悪さをする人はいなくなりますね。 ![]() 【猫の目シール】 I:とにかく全社に協力してくれるようお願いすることですね。 今では「インフラワークグループ」をはじめ関係者を集めて週1回のミーティングを 行い、マシン状態、セキュリティUSBの不足の有無を確認しアラームで気づいた点などを連絡しています。 M:これだけ会社全体から協力を得られるのは、全体への情報共有や教育・指導が行き届いているという証拠ですね。
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アイロベックス様の事例のポイントは「全社を巻き込んだ」運用です。
ログの取得だけではなく、アプリケーションの全社共有や資産アラームを使ったトラブル防止策など情報の収集と共有を組み合わせた運用をしていただけています。今後も更なる商品開発・サービスの充実に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
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