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セキュリティ強化
セキュリティ強化のポイントは、一部だけを対策してはだめということです。たとえば「メール添付ファイルが危ないから禁止する」や「USBを禁止する」などの一部の対策だけではセキュリティ強化にはなりません。
セキュリティ強化といえば『禁止』に走りがちですが、『禁止』だけでは絶対に万全なセキュリティ強化にはなりません。セキュリティ強化の基本は“機能”を禁止するのではなく、使っている“人”を抑止する事です。誰かがどこかで禁止するという環境では本来は正当と判断すべき行為までも禁止されてしまい、生産効率が下がります。一方、見られているという意識付けからくる抑止は本来与えられた役割を必然的に行える環境ができあがり、結果的に生産効率が上がります。
ここから、セキュリティ強化に大事なポイントを説明します。
- Point1: 現状を調べる。
- Point2: 社員全員にどういう問題操作があったかを公表するなどして、分かるようにする。
- Point3: 毎日の変化の差を朝一でしかるべき部署、上長などに報告する。
- Point4: 重要なファイルやフォルダを決定し、その情報に対して誰がどういう操作をしたのか追跡できること。
- Point5: 会社のトップや部門のトップが自社のセキュリティ状態を数値で言えるようにする。
これでセキュリティ強化は大丈夫です。
セキュリティ強化のポイント
Winnyなど使用を許可していないアプリケーションをリアルタイムで検出、禁止することで情報漏えい対策やウイルスの被害からネットワーク環境を安全に保つことができます。
セキュリティ強化の事例
- 事例1: 社員のセキュリティ意識を高める
- 事例2: 使用者の操作ミスからデータを守る
- 事例3: 業務時間外の怪しい行動を監視する
- 事例4: Windowsの修正プログラムを最新の状態に保つ
- 事例5: ウイルス対策ソフトのパターンファイルが最新の状態か確認する
- 事例6: 感染したウイルスの活動を停止させる
事例1: 社員のセキュリティ意識を高める
"監視の目"の存在により社員の自覚を促すことで不要な行動を減らし、社員のセキュリティ意識を高めることができます。それが「抑止効果」です。「抑止効果」の前提として監視の証明が必要になりますが、その証明となるのが「インターネットサイト閲覧履歴」と「社員の操作履歴」です。
あらかじめ、注意が必要なサイトや操作をアラームに設定しておくと、問題行動が発生すれば即時メールで管理者に通知することも可能ですので、問題行動を行なった社員に対して速やかに注意を促すことができます。
事例2: 使用者の操作ミスからデータを守る
社員の操作履歴を取得することで、ファイルの移動、削除、名前変更などのファイル操作がすべて記録されます。ファイル操作の履歴から誰が、いつ、どこへ移動したのかファイルを追跡できます。
万が一、誰かが大事なデータの入ったファイルを誤って移動してしまったとしてもファイルの操作履歴から速やかに復元処置を施すことが可能です。
事例3: 業務時間外の怪しい行動を監視する
社員の操作履歴を、時間帯別で簡単に確認することができます。
情報漏えい事件は業務時間外に発生することが多い。そういった気が緩みがちな業務時間外(早朝、深夜)の操作履歴だけを簡単に抽出できますので、社員の不審な操作も見逃しません。
事例4: Windowsの修正プログラムを最新の状態に保つ
WindowsのセキュリティホールはMicrosoftから配布されるHotfixやServicePackといった修正プログラムを適用することで修復できます。しかし、これらの対策が実施されていないパソコンは、セキュリティホールが存在し続ける事となり、格好の攻撃対象となります。
こうした状況を防ぐ為、パソコンの資産情報として修正プログラムの適用状況を自動取得、一括管理することで未適用のパソコンを簡単に確認することができます。さらに、修正プログラムの適用状況が最新でないパソコンに対しては修正プログラムを自動的に配布し、適用できます。
事例5: ウイルス対策ソフトのパターンファイルが最新の状態か確認する
ウイルスの感染や攻撃に対応するためにウイルス対策ソフトを導入しますが、ウイルス対策ソフトは日々新しいウイルスに対する情報を更新することで、パソコンを外部から行なわれる悪意ある攻撃から守っています。この日々の情報更新が各自のパソコンに適用されていなければ、最新のウイルスに対してウイルス対策ソフトは無力となってしまいます。
この日々の情報更新はパターンファイルとして配布されるのですが、パターンファイルの適用状況を自動取得し、一括管理することで未適用パソコンを簡単に抽出、対処することが可能です。
事例6: 感染したウイルスの活動を停止させる
近年は情報漏えい型のウイルスも流行しています。その感染したウイルスのアプリケーション名が分かれば、禁止アプリケーションに設定することで、ウイルスに感染しても、ウイルスの活動を停止させることができます。
発見から駆除までの間に被害が増大することを防止できます。
※ウイルスの駆除は別途ウイルス対策ソフトで行なって頂く必要があります













