これは情シスさん。の祭典だ。「LanScope AWARD2014」
川柳事例コンテスト

LanScopeシリーズをご利用いただいている「情シスさん。」より
ご活用エピソードをたくさんご投稿いただきました!
社内の課題をスカッと解決したご活用自慢、導入時に頭をかかえた苦労話。
ユニークなエピソードの数々を是非ごらんください。

> 活用事例コンテスト 受賞作品一覧

投稿作品
投稿日:2014/01/17
<製造業> じぇいえすぴー さん

SAM診断サービスには100万円の価値がある

管理端末台数
1001台以上
お使いの機能
資産管理 ログ管理
導入効果
情報漏えい対策 SAM管理
部門の役割と課題、お困りごと
某ソフトウェアメーカーから2012年8月に「ライセンス調査依頼」の連絡がありました。
調査結果報告のために何をすべきなのか、どう報告をすればよいか、見当がつかず途方に暮れていました。
ソフトウェアの管理規定や体制に関しても課題を感じていました。
例えば、今までの規程では「コンプライアンスに反してはいけない」などの抽象的な表現となってしまっていました。
LanScopeを使って解決したこと
ライセンスの現状を把握したくとも、関連会社が8社で拠点は40以上、ソフトウェアの種類は約130種類以上と何をどこから手をつけていいかさっぱりわからない状況でした。
しかし、「LanScope Cat」を導入して『ライセンス過不足チェックサービス』を実施したことで、たった2ヶ月ですべての作業を完了することができ、担当者3人×10ヶ月以上の作業工数を削減することができました。

『ライセンス過不足チェックサービス』と合わせて『SAM体制チェックサービス』も利用したことで管理体制の不安も解決できています。
現在では、改善案を基にボリュームライセンス購入などの「ライセンス購入方法」やライセンス管理に必要なソフトウェア媒体を情報システム部にて一括管理を行うなどの「ライセンス管理方法」を社内規程として策定し、また、社内ルールやノウハウをまとめた管理要領を文書化することができました。
管理体制としては、情報システム部にて管理責任者1名、IT担当者として2名設置し、「集中管理」を実施するようにしています。
ただ、8社の関連会社・40拠点以上の工場などでは、現場確認の工数削減として、各拠点ごとに1~2名程のIT担当者を設置し、管理体制の強化を図ることができました。
エピソード
もし弊社が今回の「SAM診断サービス」と同等の作業を開始から終了まで社内で行ったとしたら、1年以上は確実にかかると試算していました。
削減された工数や時間から考えると、このサービスは100万円以上の価値があったと感じています。
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