MOTEX - エムオーテックス - 「進化するネットワーク管理ツール「LanScope」シリーズ」記事掲載/週刊BCN4月29日・5月6日号

プロダクト・サービス

企業情報

取り組み

サポート

販売パートナー

セミナー ニュース 採用情報 お問い合わせ

NEWS

最新情報

MOTEX 掲載記事・広告

2013年04月29日

「進化するネットワーク管理ツール「LanScope」シリーズ」記事掲載/週刊BCN4月29日・5月6日号

BCN 2013年4月29日・5月6日 Vol.1479 に『進化するネットワーク管理ツール「LanScope」シリーズ』の記事が掲載されました。以下、掲載内容です。

『進化するネットワーク管理ツール「LanScope」シリーズ』

◆東証一部上場企業の6社に1社が導入
エムオーテックス(河之口達也社長)が、 ネットワーク管理ツール「LanScope」シリーズを進化させている。 IT資産管理からセキュリティ・情報漏えい対策までできるネットワーク統合管理ツール「LanScope Cat7」と MDM(モバイルデバイス管理)ツール「LanScope An」の新バージョンを、昨年から今年にかけてリリース。 いずれも、従来のカテゴリに収まらない多機能のソリューションだ。

◆資産管理の正確性と運用性を大幅に向上する「Cat7 」
「LanScope Cat7(Cat7)」は、IT資産管理からセキュリティまで幅広くカバーし、多彩なレポート機能で業務改善にも有効なネットワーク統合管理ツールだ。2012年9月に、前バージョンの「Cat6」から大幅に機能を強化して発売。今年3月のバージョンアップでは、Microsoft Windows 8とWindows Server 2012に対応した。

「Cat7」で強化した機能の第一は、中国語に正式に対応したこと。実際にはソースをUnicodeで書き替えているので、ほぼすべての言語に対応していることになる。これは、海外に拠点をもつ 顧客への大きなアピールポイントだ。

第二に、ユーザーの要望が多かったSAM機能を強化し、Officeのライセンス種別の自動判別や、ライセンスの購入・運用状況を、契約単位で一元管理できるようにした。検討・購入・廃棄の管理もできるので、ソフトウェアのライフサイクル全体を管理できる。なお、エムオーテックスは、日本マイクロソフトのSAMゴールドパー トナーで、社内にはSAMコンサルティングの専門部隊がいる。また、ソフトウェア資産管理評価認定協会(SAMAC)にも加盟している。こうした安心感が、東証一部上場企業の6社に1社が「LanScope」を導入している実績に表れている といえるだろう。

第三のポイントは、仮想化環境への対応だ。リモートデスクトップ接続環境でのログ取得ができるほか、VMware View、Citrix XenDesktop環境に対応。パソコンのイベントを検出して可視化するので、生産性が疑問視されがちな在宅勤務の管理でも、「全く接続されていない」「接続しているが業務をしていない」などの状況を把握することができる。

そして最大の強化ポイントが、デバイス単位ではなく、その利用者を管理するレポート機能「サテライト」だ。ユーザー単位の管理では、社内にある組織情報や資産台帳・利用者・IT資産をリアルタイムに関連づけることができる。これにより正確な資産管理・セキュリティ対策はもちろん、業務の見える化を行うことで業務改善・生産性向上の効果を出すことを実現する。

◆ログ取得の強みを生かすMDMツール「LanScope An」
モバイルデバイスと人の行動を一元管理するMDMツール「LanScope An(An)」の最新版では、操作ログ・行動ログ・資産情報から問題行為をアラートとして表示する機能、リモートパスワードロック、データ初期化などの機能を搭載した。

一番の強みは、ログが取得できること。エムオーテックスがユーザー企業の導入目的を調査したところ、「位置情報の取得」「資産管理」「ログの取得」がそれぞれ約3割だった。活用事例としては、取得した位置情報を生かして、利用者から依頼があったときに最寄りの社員を急行させているガス会社の例などがある。

「LanScope」シリーズは、これからも進化する。「Cat7」は、Citrix XenApp/Windowsのターミナルサービスへの対応、サーバーベースのシンクライアントへの対応、同時接続のためのパフォーマンス向上などを予定。また「An」は、iOSに対応する。これらは、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催される「情報セキュリティEXPO」でデモ版を展示する予定だ。

また、販売パートナーとは仮想化での共同ソリューション提案を検討している。例えば、サーバー視点でシンクライアントを提案することが多いSIer(システムインテグレータ)とのアライアンスでは、エムオーテックスがクライアント側に間 口を広げ、集約してログを取得してセキュリティを強化するなど、パートナーの強みを合わせることで新たなソフトウェアと市場価値を創出する。

BCN1479_o

■ 進化するネットワーク管理ツール「LanScopeCat7」はこちら
  >> https://www.motex.co.jp/Cat7/index.html

■ ログ取得の強みを生かすMDMツール「LanScope An」はこちら
  >> https://www.motex.co.jp/an/index.html