MOTEX - エムオーテックス - LanScope Cat新製品 Ver.8.0 5月28日リリース

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2014年05月28日

LanScope Cat新製品 Ver.8.0 5月28日リリース

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:河之口達也、以下MOTEX)は、ネットワークセキュリティ統合管理ツール「LanScope Cat」の新製品Ver.8.0を5月28日(水)にリリースしました。ワークスタイルの変化やスマートフォンやタブレットの普及により、IT資産管理・セキュリティ対策は複雑化しています。この背景を受け、今回のLanScope Cat Ver.8.0ではクラウド基盤への対応、またこれまでの400画面あった管理画面すべてを見直し、UIを一新。これにより、あらゆる環境・デバイスの統合管理を実現しました。

■LanScope Cat Ver.8.0における強化機能

1.クラウド基盤対応
クラウド基盤や企業内ネットワークのDMZでのマネージャーサーバー構築を強固なセキュリティシステムのもと行えるようにし、公衆ネットワーク環境などのインターネットに接続されているPCに対して、リアルタイムの監視・管理を実現します。

◆通信の暗号化
VPNを利用しないインターネット環境においても強固なセキュリティ通信で、クライアントPCの資産情報や操作ログ情報の収集を実現します。クライアント・マネージャー間、マネージャー・管理コンソール間の通信パケットをAES256bit方式で暗号化、またWebコンソール・マネージャー間の通信にSSL通信を採用しました。

◆Pull型ファイル配信
クラウド基盤上のマネージャーから、NAT変換されたクライアントPCへのセキュリティパッチなどのファイルの配信を実現するため、クライアントからマネージャーへのセッション接続を利用したファイル配信の仕組みを実装しました。

◆ホスト名通信
インターネットに公開しているサーバーと通信をするために、ホスト名を指定しての通信が可能になりました。

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2.スマートデバイス管理(LanScope An連携)
Microsoft Azureを基盤としたクラウド型スマートデバイス管理システムLanScope Anと連携し、LanScope Catの管理画面からスマートデバイスのリモートロック・ワイプを連動して行えます。PC管理だけではなく、iOSやAndroidのモバイル端末の盗難・紛失時の位置情報確認からデーター消去までを実現し、安心してスマートデバイスを活用できる環境を構築します。
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3.クライアント型Webフィルタリング
クライアントPCの社外持ち出し時に、公衆インターネットへ接続した際も、安全なインターネット環境を提供するため、クラウド型のクライアントWebフィルタリングを実現しました。Webフィルタリングデータベースは、日本で最も信頼性の高いネットスターのデータベースを採用しました。
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4.ユーザビリティを追求したユーザーインタフェースと機能の強化
ITを取り巻く環境が大きな変革を迎える中、企業が安心してIT投資を行える環境を提供するため、「管理工数は最小限でありながら、IT投資の効果は最大限に引き出す。」このシンプルな課題を実現するために、ユーザーエクスペリエンスの5つの概念のもと「目的」から「デザイン」まで再構築しました。

【5つの概念】
Strategy 戦略(お客様の目的を軸に)、Scope 要件(必要な機能をすべて)、Structure 構造(使い続けられる構造)Skelton 骨格(すべての操作を統一)、Surface 表層(洗練されたデザイン)

【機能強化】
◆ユーザーインタフェースの一新
◆管理権限の分散 
◆管理者の操作履歴取得
◆メール送信ログ取得
◆環境対応
 -アンチウィルス製品
    シマンテック、トレンドマイクロ、マカフィー製品に加え、ESET spol.s.r.oのESETシリーズと
    マイクロソフトのWindows Defenderに対応しました
 -OS
    クライアント対象OSとして、Windows 8.1、Windows Server 2012 R2に対応。
    マネージャー対象OSとしてWindows Server 2012 R2に対応しました。
 -データベース
    Microsoft SQL Server 2012に対応しました。

LanScope Catについて

「LanScope Cat」は、IT資産管理市場で9年連続トップシェア(※1)2014年3月末時点で7,189社658万クライアント以上(※2)の導入実績をもつIT資産管理・ログ監視ツールです。クライアントPC・ネットワークへの負荷の軽さが特長で、最大PC40,000台の環境での稼働実績があります。あらゆる業種・規模で導入され、特にセキュリティに厳しい官公庁・自治体、金融業界、大規模企業で高いシェアを誇ります。

■ LanScope Cat Ver.8.0特設サイト
  >> https://www.motex.co.jp/sp/catver8/

※1: 富士キメラ総研「2013ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」
    <IT 資産/PC 構成管理ソフトウェア・2012年度>
※2: MOTEX調べ

会社概要

MOTEXは、ネットワークシステム管理・ネットワーク情報漏えい対策商品「LanScopeシリーズ」の企画・設計・開発から販売を一貫して行っているメーカーです。MOTEXは、今後もお客様の企業利益を創出するセキュリティ対策をご提案します。

社   名 エムオーテックス株式会社
所 在 地 〒532-0011
大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代   表 代表取締役社長 河之口達也
事業内容 自社商品“LanScopeシリーズ”の企画・設計・開発・販売
資 本 金 2,000万円
U R L https://www.motex.co.jp/

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

エムオーテックス株式会社  企画広報部 企画広報課

TEL :06-6308-8982
FAX :06-6308-8977
E-mail :press@motex.co.jp

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