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2016年01月12日
アライドテレシス、エムオーテックス「LanScope Cat」と Secure Enterprise SDN(SES)ソリューションで連携
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎、以下アライドテレシス)と、エムオーテックス株式会社(本社 大阪府大阪市、代表取締役社長 河之口達也、以下エムオーテックス)は、アライドテレシスのSDN / アプリケーション連携ソリューション「Secure Enterprise SDN(SES)」と、エムオーテックスのネットワークセキュリティ統合管理ツール「LanScope Cat」を連携し、SDNによるネットワーク運用管理の効率化とネットワークセキュリティの強化を図るソリューションを提供することに合意したことを発表します。
エムオーテックスの「LanScope Cat」は、国内導入実績約8,500社、11年連続トップシェアを誇るIT資産管理・情報漏えい対策製品です。IT資産管理や操作ログ管理をはじめ、ファイル配布、各種レポートやリモートコントロールなど、情報漏えい対策やIT資産管理に必要な機能をオールインワンで提供しています。
アライドテレシスの「Secure Enterprise SDN(SES)」は、SDN / OpenFlow技術をエンタープライズ市場に適応させ、企業向けアプリケーションとネットワークを連携・連動させることにより、ネットワーク運用管理にかかる工数・コストの削減、およびセキュリティの強化を実現します。SESはすでに企業向け人事システム、IT資産管理システム、ネットワーク脅威検知システムと連携していますが、このたび、エムオーテックスの「LanScope Cat」との連携により、セキュリティ面の強化とIT関連の運用工数削減を両立させる新しいソリューションを提供いたします。
両社の連携により、今後下記のソリューションを展開する予定です。
(1)資産管理情報連携 ネットワークアクセス制御プロビジョニング
エムオーテックスの「LanScope Cat」が管理しているIT資産管理情報をもとにネットワークアクセス制御情報を自動的に設定することが可能となります。また、ネットワーク利用時間や利用ロケーションを設定することも可能となり、業務ネットワークへのアクセス制御設定運用効率を向上させることができます。
(2)不正操作によるネットワーク利用制限
不正にIPアドレスやコンピュータ名を変更する、業務時間外に操作を行う、不正なサーバファイル操作やWeb閲覧を繰り返し行うなど、不正操作に該当した端末を任意設定した時間に、業務ネットワーク上より遮断することが可能となります。
両社は2016年内での上記機能・サービス提供を目指し、共同開発・検証を行ってまいります。
アライドテレシス株式会社は、ネットワーク専業メーカーとして、企業、医療、自治体・文教などあらゆる分野において、先進のテクノロジーによる高信頼なネットワーク製品、ソリューション、ITサービスをご提供しています。
エムオーテックスは、ネットワークシステム管理・ネットワーク情報漏えい対策商品LanScopeシリーズの企画・設計・開発から販売を一貫して行っているメーカーです。エムオーテックスは、今後もお客様の企業利益を創出するセキュリティ対策をご提案します。
社 名 | エムオーテックス株式会社 |
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所 在 地 | 〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル |
代 表 | 代表取締役社長 河之口達也 |
事業内容 | 自社商品“LanScopeシリーズ”の企画・設計・開発・販売 |
資 本 金 | 2,000万円 |
U R L | https://www.motex.co.jp/ |
<本件に関するお問い合わせ>
アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部 田中利道
TEL :03-5437-6042
FAX :03-5437-6044
E-mail :totanaka@allied-telesis.co.jp
エムオーテックス株式会社 事業推進本部 プロダクトマーケティング2課 浅妻久遠
TEL :03-5460-1372
FAX :03-5460-0776
E-mail :partner@motex.co.jp