MOTEX - エムオーテックス - IT資産管理・MDM “LANSCOPE クラウド版” をファストドクター株式会社様が導入〜“LANSCOPE クラウド版”がコロナ禍でニーズが高まる時間外救急サービスをセキュリティ面から支援〜

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2022年09月27日

IT資産管理・MDM “LANSCOPE クラウド版” をファストドクター株式会社様が導入
〜“LANSCOPE クラウド版”がコロナ禍でニーズが高まる時間外救急サービスをセキュリティ面から支援〜

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:宮崎 吉朗、以下MOTEX)は、ファストドクター株式会社様(本店:東京都港区、代表取締役・医師:菊池 亮、代表取締役:水野 敬志、以下ファストドクター)のIT資産管理・MDM “LANSCOPE クラウド版” 導入事例を発表します。

背景

日本初の時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を運営する同社は、夜間・休日の医療相談・救急往診・オンライン診療支援事業や、在宅医療を担う地域のかかりつけ医と連携する往診代行事業を中心に、年間約26万件の医療相談・診療支援を行っています。

昨今、高齢者人口が急増する都市部において、在宅医療の需要が非常に高まっており、同社は社会的な要請に応えるべく、2016年の設立以降、事業を拡大されてきました。さらに、2020年以降は、新型コロナウイルス感染症の国内感染拡大に伴い、行政支援を開始。全国の自治体と連携して自宅療養者の医療支援を行うなど、急速に業容を拡大されています。

このような中、特に、医療支援を必要とする人すべての対応窓口となるコンタクトセンターでは、感染の波や需要状況に応じてオペレーターを大幅に増員するなど、会社組織が急速に成長し、従業員の雇用形態や、勤務地を含む働き方が多様化しました。

また、昨今は医療機関を標的にしたサイバー攻撃が増加しており、患者の診療記録を含む機微な個人情報を厳重に保護しながら、全従業員が安心・安全に働けるセキュアな職場環境を整備し、負荷の少ない仕組みで運用することが、同社の重要な経営課題となっていました。

LANSCOPE クラウド版 導入理由

同社が、MOTEXのIT資産管理・MDM “LANSCOPE クラウド版” 導入を決定した理由は以下の通りです。

●さまざまなOSを単一の管理コンソール画面で一元管理

“LANSCOPE クラウド版”は、Windowsだけでなく、macOSやiOS・Androidにも対応。業務に応じて、複数OSの端末を使い分けている場合でも、単一の管理コンソールで、PC・スマホ・タブレットを一元管理することが可能です。

●自社での管理サーバー調達が不要なクラウド型

“LANSCOPE クラウド版”は自社サーバーが不要のため、企業の情報システム担当者の負荷が少ないかたちで導入や運用が可能です。また、クラウド型のため、社内ネットワーク接続を必要とせず、インターネット接続によって端末管理が可能となります。

導入効果

ファストドクター様では、社員数が本年約半年間で2.5倍に増え、さらに業務委託やアルバイト、派遣社員といった多岐にわたる雇用形態のメンバーも含めると600名以上の従業員規模となる中、メンバーのほとんどはリモート勤務により、さまざまなOSの端末を業務利用しています。今回の“LANSCOPE クラウド版”導入によって、400台以上の端末を一元管理し、「誰が、どの端末を、どのように利用しているか」といった稼働や、OSのライセンス状況などを可視化しました。従来手作業で行っていた端末管理を“LANSCOPE クラウド版”が担うことで、すでに実施済みであった端末へのアンチウイルスソフト導入とともに、セキュアな状態で端末を安心して利用できるエンドポイント対策となりました。

また、現在は紛失などのセキュリティインシデント発生時に、端末の位置情報を取得して捜索したり、情報漏洩を防ぐために端末にリモートロック・ワイプを実施したりするなどのサポート作業が中心となっており、“LANSCOPE クラウド版”のアラート機能を活用することで、担当者が端末のログを常時モニタリングすることなく、日々の運用がなされています。

さらに、コーポレートガバナンスの観点においても、“LANSCOPE クラウド版”導入によって会社が業務端末を適切に管理する体制が形成され、従業員のセキュリティ意識を高め、心理的安全性を確保することにつながりました。

MOTEXは今後も、“LANSCOPE クラウド版”をはじめとする各種セキュリティプロダクトの機能強化およびサポートサービス向上を通して、お客様が安心してエンドポイントやネットワーク、ITサービスをご利用いただけるビジネス環境構築を支援し、企業のDX推進や働き方改革に貢献してまいります。

■ “LANSCOPE クラウド版”について

企業のIT資産管理やセキュリティ対策の課題解決に必要な機能を搭載し、PC・スマホの一元管理を支援します。これまで7,000社を超える企業に導入いただき、PC資産・PCセキュリティSaaS市場でトップシェア*1を獲得。ビジネス向けIT製品・サービスのレビュープラットフォーム「ITreview」においても、IT資産管理およびMDM・EMM部門にて、顧客満足度と認知度の双方が優れた製品として「Leader」バッジ*2を獲得するなど、お客様から高い評価をいただいています。

▶ “LANSCOPE クラウド版”プロダクトサイト https://www.lanscope.jp/an/

<導入事例インタビュー>

「多様な雇用形態、働き方の社員の業務端末を管理し、セキュアに働ける環境整備にLANSCOPEが貢献」

ファストドクター株式会社 経営企画部 DX推進チーム プリンシパル 小出 雄大氏

https://www.lanscope.jp/an/hint/case/14/

■ ファストドクターについて

ファストドクター株式会社は、患者さんと医療機関をつなぐ時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を提供しています。2040年に向けて高齢者人口が増加する都市部(東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良)を中心に、救急相談・救急オンライン診療・救急往診・フォローアップといった、自宅に居ながら安心して診療が受けられる環境を実現し、通院が難しい患者さんの救急受診を支援してまいります。さらに、地域の医療機関との連携で、時間外のかかりつけ医機能の強化や、患者さんのかかり方の適正化を推進してまいります。

▶ ファストドクター コーポレートサイト https://www.fastdoctor.co.jp/

社名 ファストドクター株式会社
所在地 〒108-0014
東京都港区芝4丁目5-10 EDGE芝四丁目ビル3F
代表 菊池 亮(医師)・水野 敬志
事業内容 医療相談・救急往診・オンライン診療
URL https://www.fastdoctor.co.jp/

■ MOTEXについて

MOTEXは「Secure Productivity」をミッションに掲げ、プロダクト・サービスの提供を通じて、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援します。安全と生産性の両方を実現し、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。

▶ MOTEXコーポレートサイト https://www.motex.co.jp/

社名 エムオーテックス株式会社
所在地 〒532-0011
大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代表 代表取締役社長 宮崎 吉朗
事業内容 自社プロダクトの企画・開発・販売​、セキュリティサービス事業
資本金 2,000万円
URL https://www.motex.co.jp
    *1: 株式会社テクノ・システム・リサーチ 「2021-2022年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」 「PC資産・PCセキュリティSaaS市場 メーカーシェア 2021年 ブランド別市場シェア」分野において市場シェア23%を獲得
    *2: ITreview Grid Award 2022 Summer
    ※ 記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
    ※ プロダクトの仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
    ※ 記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
<お客様からのお問い合わせ>
「LANSCOPE クラウド版」プロダクトサイトよりお問い合わせください。
▶ プロダクトサイト https://www.lanscope.jp/an/
<報道機関からのお問い合わせ>
エムオーテックス株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報担当:坂本
所在地:〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
E-mail:press@motex.co.jp