MOTEX - エムオーテックス - IT資産管理・MDM “LANSCOPE エンドポイントマネージャークラウド版” を株式会社ユーグレナ様が導入〜オンプレミス型のIT資産管理ツールから移行し、テレワークなど多様な働き方に対応できるデバイス管理を実現〜

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2023年02月09日

IT資産管理・MDM “LANSCOPE エンドポイントマネージャークラウド版” を株式会社ユーグレナ様が導入
〜オンプレミス型のIT資産管理ツールから移行し、テレワークなど多様な働き方に対応できるデバイス管理を実現〜


エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:宮崎 吉朗、以下MOTEX)は、株式会社ユーグレナ様(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲 充)のIT資産管理・MDM “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版(以下エンドポイントマネージャー クラウド版)” 導入事例を発表します。

■ 背景

世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功し、ユーグレナを活用したヘルスケア事業やバイオ燃料事業などを展開する株式会社ユーグレナ様では、2018年からオンプレミス型のIT資産管理ツールを導入していましたが、コロナ禍でのテレワーク制度の導入によって、社員の働き方が多様化し、操作ログの保存やPC・モバイル端末の一元管理に課題を抱えていました。
例えば、情報セキュリティ対策の一環として行っていた業務端末の操作ログ取得は、オンプレミス型のIT資産管理ツールを採用されていたため、「端末が社内ネットワークに常時接続していること」を前提にした仕組みでしたが、2020年のテレワーク導入後、オフィス外で業務端末を利用することが当たり前となり、ログがリアルタイムに取得できない状況になってしまいました。
また、会社・事業の成長に伴って社員数が増えたことにより、管理する業務端末も増え、ログを保存しているサーバーの容量がひっ迫し、メンテナンス工数や担当者の負荷が高い状況にありました。
こうした背景から、今後のIT資産管理のあり方や、サーバー管理などにかかる担当者の工数などを鑑みると、クラウド型のIT資産管理ツールへの移行が現実的となり、今回、リプレイスを検討されていました。


■ “エンドポイントマネージャー クラウド版”選定ポイント

株式会社ユーグレナ様の“エンドポイントマネージャー クラウド版”選定ポイントは以下の通りです。

● スマホ管理だけではない、PC管理機能の充実性

​​​“エンドポイントマネージャー クラウド版”はMDM製品でありながら、MOTEXが“エンドポイントマネージャー オンプレミス版”で培ってきたPC向けの各種機能も充実しており、PC・スマホの一元管理を可能とします。
株式会社ユーグレナ様では、例えば記録メディアの利用に関して、情報漏洩対策およびエンドポイントセキュリティ対策の観点で会社支給のUSBメモリーのみを使用可としており、導入製品にはUSBメモリーの利用制御機能があることが要件でした。そのため、スマホ管理機能だけでなく、記録メディアの利用制御機能といったPC管理に必要な各種機能が充実している点をご評価いただきました。


▲ デバイスの活用状況やルール違反の操作の状況をレポート


● 管理コンソールの直感的な操作性

“エンドポイントマネージャー クラウド版”の管理コンソールは、シンプルに構成されたメニューで、操作ログなどの取得した情報を分かりやすいレポートで表示。初めて利用される方でも直感的な操作が可能です。
IT資産管理・セキュリティ対策で日々利用するツールは、管理者の「使いやすさ」が重要となります。株式会社ユーグレナ様においても、情報システム担当者の運用面を考慮した分かりやすい管理コンソール画面を備えている点をご評価いただきました。


▲ シンプルで分かりやすい管理コンソールでPC・モバイルを一覧表示

● 操作ログの長期的な保存が可能

“エンドポイントマネージャー クラウド版”が取得した操作ログは、最大2年分の保存が可能です。(※オプションの場合は最大5年分) 万が一、情報漏洩などのインシデントが発生してしまった際の原因調査・対策の観点からも、昨今、企業・組織でのログの保管が重要となっています。
株式会社ユーグレナ様においても、業務端末の増加によってログを保存しているサーバー容量がひっ迫してしまうという課題があったなか、“エンドポイントマネージャー クラウド版”ではリアルタイムに、かつ長期的・安定的にログを保存できる点をご評価いただきました。


■ 導入効果

株式会社ユーグレナ様では、従来のオンプレミス型IT資産管理ツールのご利用時は、社内ネットワークに接続されない端末情報のリアルタイム把握が難しかったこともあり、IT資産台帳をExcelで作成・運用されていました。そのため、管理端末の増加とテレワーク制度の開始によって、全端末の棚卸に2週間以上の時間を要すほど端末の状況把握に工数がかかっていました。“エンドポイントマネージャー クラウド版”は、クラウド型のIT資産管理・MDMのため、端末がインターネットに接続されていれば、リアルタイムかつ正確に資産の状況を把握できます。ご導入後は、IT資産管理にかかる工数が大幅に削減され、さらに状況把握の精度も高まりました。
また、“エンドポイントマネージャー クラウド版”はスマホだけでなく、PCのOSにも対応しており、Windowsアップデートの適用状況などもリアルタイムに把握できます。株式会社ユーグレナ様においても、Windowsアップデートが適応されていない端末に、適切なフォローができるようになったことが大きな導入効果となりました。
加えて、同社では、端末の在庫管理や修理対応などの一部を外部に委託しており、委託先にも“エンドポイントマネージャー クラウド版”の管理コンソールを閲覧できるアカウントを付与。委託先で行った対応の履歴なども一元管理し、同じ情報を漏れなく共有できるようになったことで、在庫管理や修理対応の効率化につながりました。
なお、クラウド型の製品に移行したことで、当初課題であったサーバーの運用・メンテナンス作業の必要がなくなり、担当者の運用負荷も大幅に軽減されています。

MOTEXは今後も、“エンドポイントマネージャー クラウド版” をはじめとする各種セキュリティプロダクトの機能強化およびサポートサービス向上を通して、お客様が安心してエンドポイントやネットワーク、ITサービスをご利用いただけるビジネス環境構築を支援し、企業の働き方改革に貢献してまいります。


■ “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”について

“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版” は、これまで培ってきた各種対策・ログ運用のノウハウと充実のモバイル管理により、PC・スマホの一元管理を可能とします。メーカーシェアNo.1(※)を獲得し、また、レビュープラットフォーム「ITreview」では、IT資産管理およびMDM・EMMの2部門でLeaderを獲得するなど、お客様からも高い評価をいただいています。

▶ “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版” プロダクトサイト
https://www.lanscope.jp/an/

※株式会社テクノ・システム・リサーチが2022年3月に発表した「2021-2022年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」の「PC資産・PCセキュリティSaaS市場 メーカーシェア 2021年 ブランド別市場シェア」分野


<導入事例インタビュー>

「オンプレミス型のIT資産管理ツールからクラウド型のLANSCOPEに移行
テレワークなど多様化する働き方に合わせたデバイス管理とサーバーの運用負荷を削減」
株式会社ユーグレナ 広報宣伝部 ユーグリーサクセス課 課長 兼 IT推進部
薗田 玲子 氏

https://www.lanscope.jp/an/hint/case/18/

<イベント情報>

​​​2023年2月21日開催のMOTEX主催イベント「MOTEX DAYS.2023 -WINTER-」において、本導入事例を株式会社ユーグレナ様にご講演いただきます。

「MOTEX DAYS.2023 -WINTER-」は“デジタルトラスト社会”の実現に向け、セキュリティ対策に課題を抱える全てのお客様に向けたイベントです。
近年、コロナ禍によって働き方が一変し、企業ではDXを推進してニューノーマルな働き方を確立する動きが加速しています。しかし、その一方で、その動きに便乗した新たなサイバー攻撃が急増しており、さまざまなものがデジタルに移行する一方で、“デジタルトラスト”な社会の実現には困難が伴います。
本イベントでは、そのような状況下だからこそ、今後のデジタルトラスト化した社会の実現に向けて、今できるセキュリティ戦略を皆様と共に考え、それに対して、MOTEXと連携パートナーがご提供できるソリューション・サービス、また、導入ユーザー様による事例をご紹介します。

株式会社ユーグレナ様には、「IT資産管理ツールにクラウド製品を選定したポイントとは」と題し、“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”をIT資産管理ツールとしてご採用いただいたポイントやその導入効果を、実践例も交えつつご紹介いただきます。

[イベント概要]

イベント名 MOTEX DAYS.2023 -WINTER-
〜デジタルトラスト社会の実現に向けたセキュリティ戦略〜
日時 2023年2月21日(火)14時00分~16時55分
開催形式 オンラインセミナー(無料)
お申し込み方法 事前申し込み制
イベントに関する詳細、お申し込みは下記をご確認ください。
URL https://go.motex.co.jp/l/320351/2022-12-27/8w9xnq


■ 株式会社ユーグレナについて

​​​2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。

▶ 株式会社ユーグレナ様 コーポレートサイト:https://www.euglena.jp/

社名 株式会社ユーグレナ
所在地 〒108-0014
東京都港区芝5-29-11 G-BASE 田町2階
代表 代表取締役社長 出雲 充
事業内容 1. ユーグレナ等の微細藻類等の研究開発、生産
2. ユーグレナ等の微細藻類等の食品、化粧品の製造、販売
3. ユーグレナ等の微細藻類等のバイオ燃料技術開発、環境関連技術開発
4. バイオテクノロジー関連ビジネスの事業開発、投資等
資本金 139億7,004万円(2022年10月31日時点)
URL https://www.euglena.jp/


■ MOTEXについて

MOTEXは「Secure Productivity」をミッションに掲げ、プロダクト・サービスの提供を通じて、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援します。安全と生産性の両方を実現し、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。

▶MOTEXコーポレートサイト:https://www.motex.co.jp/

社名 エムオーテックス株式会社
所在地 〒532-0011
大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代表 代表取締役社長 宮崎 吉朗
事業内容 サイバーセキュリティに関するプロダクト開発・サービス事業
資本金 2,000万円
URL https://www.motex.co.jp/
  • 記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
  • プロダクトの仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
  • 記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。


<お客様からのお問い合わせ>
「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」プロダクトサイトよりお問い合わせください。
▶ プロダクトサイト https://www.lanscope.jp/an/

<報道機関からのお問い合わせ>
エムオーテックス株式会社 ブランドコミュニケーション部 広報 担当:坂本
所在地:〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
E-mail:press@motex.co.jp