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2026年08月04日

EDRは「入れて終わり」ではない? 導入率8割の裏で、3割が継続利用に悩む
~情シス1,000名調査で判明した「機能の誤認・高コスト・運用負荷」という課題〜

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:徳毛 博幸、以下MOTEX)は、従業員数300~5,000名規模の企業に所属している情報システム担当者1,004名を対象に、EDRおよびMDRの利用実態を調査したレポートを発表します。資料ダウンロードはこちら

 

■ 調査背景

サイバー攻撃の手口が年々巧妙化・多様化し、企業のセキュリティ対策には、より高度な防御体制が求められています。こうしたなか、従来はマルウェアの侵入を防ぐEPP(Endpoint Protection Platform)が広く利用されてきましたが、近年では、従来型のウイルス対策ソフトでは検知が難しい攻撃が増加しており、侵入後の脅威を検知・対応するEDR(Endpoint Detection and Response)の重要性が高まっています。さらに、セキュリティ人材不足が課題となるなか、EDRの監視・運用を専門事業者が担うMDR(Managed Detection and Response)への関心も高まっています。
一方で、EDRの導入にあたっては、「EPPとEDRのどちらを優先すべきか」「両者をどのように使い分けるべきか」「MDRを導入すべきか」といった検討課題に直面する企業も少なくありません。

そこで今回MOTEXでは、企業におけるマルウェア対策の実態や、EDR・MDRの導入状況、導入におけるメリットや課題を明らかにするため、300〜5,000名規模の企業の情報システム担当者を対象に「EDR・MDR利用実態調査」を実施しました。

 

■ 調査結果サマリ

  • EDRの導入状況と導入実態:EDR導入率は約8割に達するも、本来の役割と期待のギャップが浮き彫りに
  • EDR継続利用意向:約3割のユーザーが継続利用に迷い
  • MDR利用実態:約2割のユーザーがMDRを利用

 

■「EDR・MDR利用実態調査」の概要

【調査内容】

  • EDRの導入状況および導入背景・導入効果・運用課題
  • EDR導入後のマルウェア感染および検知状況
  • MDRの導入状況と効果や課題
  • EDRの継続利用意向とその要因
  • セキュリティツール選定時に重視するポイント

【調査方法】

調査期間 2026年3月13日(金)~3月18日(水)
調査方法 インターネット調査
調査人数 1,004名
調査対象 従業員数300~5,000名規模の企業に所属している情報システム担当者
モニター提供元 PRIZMAリサーチ
調査機関 株式会社PRIZMA

 

■ TOPIC 1:EDRの導入状況と導入実態

~EDR導入率は約8割に達するも、本来の役割と期待のギャップが浮き彫りに~

はじめに、EDRの導入状況についてお伺いしました。
「EDRを導入していますか?」という質問には、約8割(76.7%)の方が『導入している(または過去運用していた)』と回答されました。
続いて、「導入している(または過去運用していた)」と回答した方を対象に、EDR導入の改善要望についてお聞きしました。
「EDRの改善してほしいところを教えてください」という質問では、「検知だけでなく隔離や駆除までしてほしい」という回答が最も多い結果となりました。

EDRは主に侵入後の検知・調査・対応支援を担うツールであり、隔離や修復などの対応範囲は製品によって異なります。一方で、「隔離や駆除まで実施してほしい」という期待が多く見られ、EDRの本来の役割と期待される機能との間にギャップがうかがえる結果となりました。

 

■ TOPIC 2:EDR継続利用意向

〜約3割のユーザーが継続利用へ迷い〜

多くのユーザーがEDRを「継続利用する」と回答した一方、約3割は継続利用を「迷っている」ことが明らかになりました。その理由として、価格の高さや予算確保の困難さといった金銭面、費用対効果の不明瞭さや導入効果の実感しにくさ、使いづらさや運用工数の負荷といった運用面での課題が挙げられました。

 

■ TOPIC 3:MDR利用実態

〜約2割のユーザーがMDRを利用、改善要望も明らかに〜

「EDRを自社で運用、またはMDR(EDRの運用代行)を利用していますか?」という質問では、約2割のユーザーが「MDRを利用(または、利用していた)」ことが明らかになりました。
また、MDRについて改善してほしいことをお伺いしたところ、「EDRのアラート内容を知らせるだけでなく、具体的な対処方法まで教えてほしい」「マルウェア感染時の対応スピードを速めてほしい」という回答が多く挙げられました。

 

■ まとめ

本調査では、EDRの導入効果を実感している企業が多い一方、「マルウェアの駆除もできる」といった機能の誤認も浮き彫りになりました。また、MDRのサービス品質に対する改善要望も多く寄せられており、導入検討時にはサービス内容と対応範囲を事前に確認することが重要です。
調査レポート全編は、実際にEDRやMDRを利用しているユーザーの回答から、導入のメリットや課題を知ることができる調査結果や、2024年7月に実施した調査と今回の調査の結果の比較などについてもまとめています。皆様がより良いセキュリティ体制を構築できるよう、本調査結果がお役に立てば幸いです。

資料ダウンロードはこちら

 

■ “LANSCOPE サイバープロテクション”について

“LANSCOPE サイバープロテクション”は、AIを活用したアンチウイルスで、既知のマルウェアはもちろん、未知・亜種のマルウェアからもデバイスを防御します。高性能なAIアンチウイルス「Aurora Protect」や「Deep Instinct」をMOTEXのマネージドサービスとして提供しており、この2種類のウイルス対策ソフト(アンチウイルス)は、お客様の環境や用途に応じて選択いただけます。

◎ EDR要件にも対応できる次世代AIアンチウイルス「Aurora Protect」の詳細はこちら
https://www.lanscope.jp/cyber-protection/awn/aurora-protect/

◎ さまざまなファイルに対応した次世代AIアンチウイルス「Deep Instinct」の詳細はこちら
https://www.lanscope.jp/cyber-protection/deepinstinct/

また、セキュリティ専門家による24時間365日監視を行うマネージドMDR「Aurora Managed Endpoint Defense」についてもご提供しています。マルウェアの事前防御からセキュリティ専門家による支援・監視・分析までをオールインワンで提供することで、企業・組織の外部脅威対策の運用をご支援します。

◎ 世界トップレベルの専門家が24時間365日監視するマネージドMDR「Aurora Managed Endpoint Defense」の詳細はこちら
https://www.lanscope.jp/cyber-protection/awn/aurora-managed-endpoint-defense/

 

■ エムオーテックス株式会社(MOTEX)について

MOTEXは国産のセキュリティメーカーとして、「Secure Productivity(安全と生産性の両立)」をミッションに掲げ、LANSCOPEブランドのプロダクト・サービス提供を通じて、“デジタルセキュリティの課題から、人と社会を解放する”ことを目指しています。

▷ MOTEXコーポレートサイト https://www.motex.co.jp/

▷  会社案内 https://www.motex.co.jp/company/overview/

「LANSCOPE(ランスコープ)」のプロダクト・サービスは、『デバイス』を軸としたIT資産管理・情報漏洩対策・マルウェア対策から、『人』を軸としたID・アクセス管理(IAM)までを網羅。さらに、これらを最適化する診断・コンサルティングを通じて、お客様のサイバーセキュリティ課題の解決をトータルでご支援しています。

▷ LANSCOPE総合サイト https://www.lanscope.jp/


・記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
・記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。

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“LANSCOPE サイバープロテクション” サイトよりお問い合わせください。
▶プロダクトサイト https://www.lanscope.jp/cyber-protection/

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エムオーテックス株式会社 ブランドコミュニケーショングループ 広報担当
E-mail:press@motex.co.jp