MOTEX - エムオーテックス - LANSCOPE クラウド版が、「IIJセキュアエンドポイントサービス」に採用

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2021年10月11日

LANSCOPE クラウド版が、「IIJセキュアエンドポイントサービス」に採用

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:宮崎吉朗、以下MOTEX)は、株式会社インターネット イニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部、以下IIJ)が提供する「IIJセキュアエンドポイントサービス」において、 2021年10月11日より機能を拡充しリリースされる「IT資産管理モバイル」に、「LANSCOPE クラウド版」が採用されたことを発表します。

昨今、企業において働き方改革、DX対応が進むなかで、テレワークやサテライトオフィスなど利用する場所を問わず、ノートPCやスマートフォン、タブレットといった複数のデバイスから、クラウド上で提供される多くの業務アプリケーションにアクセスすることが一般的になりつつあります。会社貸与の携帯電話もスマートフォンに置き換わるなど、スマートデバイスが業務利用されるようになる一方で、スマートデバイスは社外での紛失や不正利用などにより情報漏えいにつながるリスクも高く、遠隔からモバイル端末を管理できるMDM(Mobile Device Management)の必要性が高まっています。今回「IIJセキュアエンドポイント サービス」に「LANSCOPE クラウド版」を採用いただいたことで、従来のPC管理に加え、iOS/Androidに対応したMDM機能により、PCとスマートデバイスの一元管理が可能となります。

■「IT資産管理モバイル」の特長

マルチデバイスに対応した管理コンソールで、すべてのPCとモバイル端末の資産情報管理を一元化することで、お客様は管理の煩雑さが解消でき、運用負荷を軽減するとともに、IT資産の棚卸しの効率化も図れます。なお、PC管理向けの「IT資産管理」と、今回提供を開始するスマートデバイス向けの「IT資産管理モバイル」を同一の管理コンソールで利用することも可能です。
また、本サービスはクラウドサービスのため中継サーバーなどの構築が不要で、自宅、外出先など場所を問わず、端末がインターネットに接続していれば、情報の一斉配信や特定アプリの利用禁止など、管理者側で端末の管理・制御を行なうことが可能です。

■プラン/機能一覧

プラン
機能 概要 ライトA ライトB ベーシック
デバイス情報の取得 電話番号やOS情報など最大56項目を取得、任意項目も管理できます。
ファイル・アプリ配信 ソフトウェアやbat ファイル、アプリケーションをデバイスに配信できます。
ソフトウェア・アプリの利用禁止 特定のアプリの利用を禁止できます。
メッセージ・アンケート 管理者からデバイスに対して、メッセージやアンケートを配信できます。
記録メディア制御(Windows) グループ単位でUSB メモリなどの利用を禁止、また会社支給のUSB のみ許可などの除外設定ができます。
操作ログ管理(Windows) デバイス上での画面閲覧やファイル操作、アプリ利用ログを取得できます。
操作ログ管理(Android) デバイス利用ログ、電話利用ログ、アプリ利用ログ、新規アプリインストールログなどが取得できます。
操作ログ管理(iOS) 電話利用ログ、端末稼働ログが取得できます。
リモートロック・ワイプ 遠隔で画面ロックやデータの初期化をすることができます。※1
位置情報の取得 位置情報を自動で取得し、複数の情報をまとめて表示、またデバイス別に移動履歴も確認できます。
Apple Business Manager 構成プロファイルの管理・配信や紛失モードなどの機能を利用できます。
Android Enterprise デバイスの利用制御やアプリ管理(Playストアのカスタマイズ)を利用できます。

※1 リモートワイプはBitLockerで暗号化されたシステムドライブに対して、遠隔で暗号化キーを削除し、起動できない状態にします。また Windows Server OS はリモートロック・ワイプは未対応です。またBitLockerおよびTPMが搭載されていないデバイスはリモートワイプに対応していません。

▶ サービス詳細は https://www.iij.ad.jp/biz/endpoint/mobile.html をご覧ください。

■「LANSCOPE クラウド版」について

「LANSCOPE クラウド版」は、クラウドでPC・スマホの一元管理を実現する、IT資産管理・MDMです。最新のバージョンでは、Windowsの操作ログ・記録メディア制御・ファイル配信機能など、充実のPC管理機能も提供しています。
▶ LANSCOPE クラウド版 製品サイト:https://www.lanscope.jp/an/

■エムオーテックス株式会社とは

MOTEXは、「Secure Productivity」をミッションに掲げ、 安全と生産性の両方を追求した、製品、サービスを開発し、お客様が、PCやモバイルデバイスを安心してお使いいただける環境を提供します。
▶ MOTEXコーポレートサイト:https://www.motex.co.jp

※本プレスリリースに記載されている社名、サービス名などは、各社の商標あるいは登録商標です。

社名 エムオーテックス株式会社
所在地 〒532-0011
大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代表 代表取締役社長 宮崎 吉朗
事業内容 自社プロダクトの企画・開発・販売​、セキュリティサービス事業
資本金 2,000万円
URL https://www.motex.co.jp

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
エムオーテックス株式会社 マーケティング本部 広報 担当:坂本
所在地:〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
E-mail:press@motex.co.jp