他部署間
本音トーク
笹山さん
辻くんと初めて仕事したのっていつだっけ?
辻さん
研修を終えて開発1年目の時なので、4年前ですね。お客様のところへ一緒に訪問させてもらったのが最初です。
笹山さん
そんなに前になるんだ。何回も一緒に仕事しているから懐かしいね。辻くんにとっては他部署の人なんだけど、私の印象って正直どんな感じ?
辻さん
めっちゃ良い先輩ですよ!今なんてカスタマーサポートに何かお願いしたいってなったら、部署ではなく、笹山さん個人にお願いするレベルで慕ってますから(笑)
笹山さん
ありがとう(笑)私はそうだな〜、ちょっと辻くんのいる所では言えないな…。
辻さん
え〜!?悪口ですか?
笹山さん
ウソウソ(笑)辻くんは親近感があって、人懐っこい感じだよね。開発本部の人なんだけど、なんか開発っぽくなくて、カスタマーサポートみたいな雰囲気も持ってるよね。すごくバランスが良いと思う。私も開発の人たちの中で話しかけやすいって思ってるから。
辻さん
「開発っぽくない」って何かと思ってびっくりしちゃったけど(笑)笹山さんからそう言われると素直に嬉しいです!
辻さん
笹山さんは開発と連携した仕事の中で一番印象に残っているのは何ですか?
笹山さん
ユーザー会でのユーザビリティテストの時かな。表向きはお客様にLANSCOPE製品を使ってもらって、色々意見をいただくっていう会だったけど、その裏で開発メンバーが同時進行で開発作業をして、会の最後に当日聞いたばかりの意見を反映した改善版をお披露目したんだよね。あれは企画的にも大成功だった!
辻さん
僕もそれが一番の思い出です!あの時は、本当にギリギリで、開発のメンバー全員が「やばい!間に合わない!」って必死でしたよ(笑)最悪、お客様にこのサプライズ企画をお披露目できないまま終わる可能性もあったくらいで。だけど間に合ってホッとしました。お客様の喜ぶ顔や、びっくりした顔も見れましたし。
笹山さん
そんなにギリギリだったのは今初めて知った!確かに開発メンバーみんなが達成感に溢れた顔をしていたよね(笑)。ユーザー会って、お客様に満足してもらえるコンテンツを考えるのが大変なんだけど、ああいうサプライズ企画を開発から提案してもらえて本当に助かった。
辻さん
僕たちも普段はお客様の生の声を聞くことがなかなかないので、きっかけをもらえたのはありがたかったです。“MOTEXの開発力”をその場でアピールできたのも良かったです。
笹山さん
カスタマーサポートと開発って業務上連携する機会が多いと思うんだけど、他部署とは結構、接点あるの?
辻さん
お客様の声を届けてもらうっていう点で、サポート以外にもマーケティングとの連携は多いとは思います。ただ、それ以外の部署とはあまり接点がないですね。笹山さんはどうですか?
笹山さん
うちは、どこの部署とも連携をするね。すべての業務に必ずしも必要かと聞かれれば、そうではなんだけど、お客様目線に立つなら、多少大変でも、連携をもっと強化していかないといけないとは思ってる。
辻さん
そうですね。開発作業が佳境に入っていたりすると他部署との連携が疎かになってしまうこともあるんですけど、お客様目線を意識するなら他部署とのコミュニケーションは欠かせないと思います。それに連携ってどちらか一方じゃなくて、互いの部署にメリットがあると思いますし。
笹山さん
うん。これからはもっと活発に連携していくべきだと思うんだけど、リモート環境になって気軽に話をする機会がなくなったりして、他部署の情報を知る術が少なくなったのは残念なところだね。それぞれの部署から簡単に情報を拾えるような仕組みがあったらいいんだけど。
辻さん
全体朝礼だけじゃ、時間も限られていますよね。……例えば部署の課題や個人の希望を誰でも書けて、確認できる掲示板とかどうでしょう?用意するのは開発になると思いますけど。
笹山さん
あ、それはいいかもしれない。そういえば、会社的にも「MoveProject」でそういう取り組み案もでているしね。けど仕事をしながらシステム作るのって大変じゃない?
辻さん
今の開発って、製品開発とは別に、自らのアイデアを形にする時間を定期的にとっていてたりするので、そこで試しに作ってみるのは面白いかもしれません。ただ、どれくらい大変なことかわからないので、あまり期待はしないでくださいね(笑)
笹山さん
大いに期待しています!(笑)