実業団プレイヤーの道を捨て
まったく知らないITの世界へ
販売代理店様に向けLANSCOPEシリーズの営業活動を行っています。
主に販売代理店様とともにシステムの入れ替えを検討されているお客様へ提案をしたり、販売代理店様との協業立案などに取り組んでいます。
私の就職活動は、メーカー一択でした。いろんな業界を見ている中でMOTEXに決めたのは、IT業界のセキュリティに将来性を感じ、しかも業界で高いシェアを誇っていたことです。テニスで国体に出場したこともあるので実業団でテニスをやるという道もあったのですが・・・大学最後の大会でやり切った!という気持ちがありましたし、純粋に仕事で新しい挑戦がしたいという思いが強かったのであまり迷いませんでした。
1年目はサポートセンターで、「LANSCOPE」を使ってくださるお客様の対応をしていました。もともと私はITに詳しくなく・・・片手でタイピングしていましたし、「エクスプローラーって何?」くらいのレベルでした(笑)自社製品のことはもちろん、業界知識を詰め込むのが一番大変でしたね。毎朝IT系の最新ニュースをキャッチして、知らない言葉はすぐに調べて理解をする、先輩の商談に同行して会話を勉強して、というのをひたすら繰り返しました。
尊敬する先輩が、IT知識をはじめ、お客様との接し方や提案方法まで教えてくださったので頑張ることができた。先輩のためにも何とか期待に応えたい!早く先輩に追いつきたい!という気持ちが強くなっていたと思います。MOTEXは、何か困ったら相談できる環境が整っている会社なので、1年目から働きやすいと思いますね。
リモートワークの増加で
営業スタイルや働き方にも変化が
営業の駆け出しだった頃、お客様のIT知識が豊富で、自分だけでは話の進めようがないことがありました。そんな時、私がフロントに立っているにもかかわらず、同行していた営業の先輩やセールスエンジニアが協力してくださって最後まで一緒にクローズしてくれたのは思い出深いです。入社する前、営業はひとりで頑張るものだと思っていたのですが、いろんな方の支えがあってこそ受注につながると気づかされ、営業というものの捉え方が変わったと思います。
最近では、リモートでの商談が増えているので、営業スタイルが変化してきました。実際に対面しないため相手の状況・心境が掴みずらいこともあり、お客様の要望に応えられているか、事前の情報収集(お客様の要望・知りたいこと)をできる限り行うことが大切だと考えています。
また、商談後の社内での振り返りを今までは対面で行っていましたが、リモートに変わってからはチャットツールもしくは別途Web会議を立ち上げて実施するようになり、ちょっとしたことですがそこにひと手間かかっていました。
ですが、バーチャルオフィスが導入されてからはそういった手間も省けるようになり、オンライン上であっても気軽にコミュニケーションが取れるようになりました。ほかにも、他拠点に所属する方とも気軽に相談できる場ができるようになったりと、リモートワークであってもどんどん働きやすい環境に変わっていっていると実感しています。
チャレンジをさせてくれて
失敗しても後押ししてくれる
営業・開発・サポート・マーケティング各部門の思いがつまった製品を、多くのお客様にご利用いただけることが、メーカー営業ならではの醍醐味だと思います。お客様に訪問した時に、「こういう機能が欲しい」という話を聞いて、それを実装し、お客様に届けられることも一つのやりがいです。
MOTEXには、若手が新たな企画立案をしたり、チャレンジしやすい環境があると思います。
例えば営業でも、私が「こういうターゲットに対してこうアプローチしたいです」と伝えると、すぐに「やりなよ!」と言ってくれる環境がある。他の会社で働く友達に聞いてみても、若手の意見を取り入れるというよりも、言われたことをただやるような環境だと聞くことが多い。
いろいろチャレンジをさせてくれて、例えそれが失敗しても後押ししてくれる環境があるというのは、なかなかないんじゃないかと思います。
最後に、休暇が取りやすく、福利厚生も整っていることも働きやすさにつながっていると思います。休暇をとって旅行でリフレッシュしたりなど、ワークライフバランスの充実が働くうえで大切なことの1つだと最近はあらためて感じています!