リーダーは大変だけど
やりがいを強く感じるもの
もっと頼れる存在になるため
今日もとことん話し合う

PERSON

桑名 翔
開発 [2018年新卒入社]

入社3年目からプロジェクトのリーダーに抜擢され、日々悪戦苦闘を繰り広げながらもチームをうまくまとめ上げる期待の星。高校時代は軽音楽部でベースを担当。時折友人のスタジオでのセッションを満喫。

MOTEX  RECRUIT

実際はなかなか大変!
リーダーは板挟みです

業務イメージ1

MOTEXのプロダクト開発は複数のプロジェクトチームが同時に作業していて、僕はその中のひとつのリーダーを担当しています。リーダー業務のメインはメンバーの進捗管理。開発には常に納期があって、製品を確実にリリースするためには、誰かがきちんとスケジュール管理をしなくてはなりません。また、開発中に何らかの課題や問題が発生した時に、解決に導くのもリーダーの役割です。プロダクト全体の管理を行うプロダクトマネージャーにいち早く報告・相談をし、そこでまとまった内容をチーム全員にフィードバックします。

ざっくりと話しましたが、実際はなかなか大変で、簡単に言えば上(プロダクトマネージャー)と、下(チームメンバー)の板挟みです(笑)。上は「納期を厳守してね」と言い、下からは「課題があってなかなか厳しいです」と不安や、不満が出ます。リーダーはそのどちらの意見も吸収しつつ、円滑に物事を進めなくてはいけません。そのあたりの調整はすごくシビアで気を使います。実際にリーダーといっても、メンバーと同じく開発者としての業務がメインで、リーダーとしての業務は全体の1/5も占めていません。ただし、気持ちの面では、かなりのウェイトを占めていますね。

リーダーは目指すものではなく
結果としてついてくるもの

業務イメージ2

ここまで話して、リーダーは嫌なのかと言われると、全くそんなことはありません。なぜならリーダーでなければ体感できない、やりがいがあるからです。それを一番感じるのはリリース時で、チームの一員として開発していた時は、「納期に間に合ってよかった」くらいでしたが、今は「自分たちが作った機能をお客様が使ってくれている!」と強く感じ、同時にリーダーとして最後までチームをまとめ上げたという充足感も味わえます。

初めてリーダーを担当させてもらえたのは入社3年目の終わり頃でした。自分自身、リーダーになりたいという意思表示も、特別な努力もしたつもりはありません。何か理由を挙げるなら、上からの指示で動くだけではなく、自分の中で「ここはこうした方がいいのでは?」と思ったことを、すぐに伝えるようにしていました。そういう考えで開発に取り組んでいると、次第に指示の範疇を超えて、全く新しい機能を開発したくなり、それも伝えるようにしていたんです。実は今チームで開発している機能は、もともと僕が入れたいと思っていたもので、今回作ると決まったタイミングで、リーダーのお声がかかりました。若手でも活躍の機会が与えられるのはMOTEXの魅力ですが、まさにその通りだと思いましたね。

今の立場だからこそ気づけた
コミュニケーションの大切さ

業務イメージ3

リーダーとして一番大切にしているのはメンバーとのコミュニケーションです。仮に1時間と決めたらその間は一切開発をせずに徹底的に話し合います。肝心なのは、上からの指示を伝えるだけではなく、メンバーからの意見もきちんとすくいあげることです。以前、メンバーから「本当にこのまま作っていいですか?」と疑問の声が上がり、詳しく話を聞いたら、「確かにこれは問題だ…」と。そこでチーム内で修正案をまとめ、プロダクトマネージャーに報告したことで、早い段階での軌道修正ができました。そういったことができるのも、日頃からコミュニケーションを細かくとっているおかげだと思います。あとは何でも言いやすい関係を築くため、仕事以外のプライベートな話もよくしています。今はテレワークがメインなので、zoomを使って前よりずいぶんと話しやすくなりました。仲が良いが故についつい喋りすぎてしまうこともありますが、そこは注意しながらコミュニケーションをとっています(笑)

今はまだ開発者としての技術も足りないし、リーダーとしても力不足を実感しているので、時間と経験を重ねて、少しずつ成長できたらと考えています。そして、いつかはリーダーではなく、プロダクトマネージャーとして開発に携われるように頑張ります!

MOTEX  RECRUIT

MY WORK STYLE わたしの働き方

出社時

テレワーク時

  1. 7:00
    起床、朝食、身支度
  2. 8:30
    出社
  3. 9:00〜9:15
    朝礼
    課の朝礼、プロダクト全体の朝礼、プロジェクトチームの朝礼と3つあります。メインはプロジェクトの朝礼でメンバーの進捗管理を行います。
  4. 9:15〜12:00
    午前業務
    基本的にはチームのメンバーと同じく、開発者の一人として作業にかかりますが、メンバーから課題が上がってきたときには、相談します。
  5. 12:00〜13:00
    会社でお昼ご飯
  6. 13:00〜17:45
    午後業務
    プロジェクトの状況によって残業することもあります。
    ただ、個人的にモチベーションを維持しながら残業することが苦手なので(笑)、少し遅れても巻き返せるのがわかっていれば、残業せずに翌日頭をリフレッシュした状態で引き続き作業することが多いです。
  7. 18:30
    買い物
    週に2回ほど。日用品や食品の買い物をしてから帰ります。
  8. 19:30
    帰宅
  9. 20:00〜21:00
    晩ご飯
    基本的に晩御飯は家で食べることがほとんどです。
  10. 21:00〜24:00
    自由時間
    一緒にテレビを見たり、一人でゲームをしたり、まったりと過ごします。
  11. 24:00〜25:00
    シャワーなど就寝準備
  12. 25:00
    就寝

テレワーク時

出社時

  1. 8:00
    起床、朝食、身支度
    出社時と違って、1時間ゆっくりと起きることができたり、通勤ラッシュに巻き込まれることがないのはテレワーク時のメリットです。
  2. 9:00〜9:15
    朝礼
  3. 9:15〜12:00
    午前業務
    開発者としては出社であってもテレワークであっても、仕事の効率の差はあまり感じていません。
    リモートでの細かい指示や相談は、画面共有でイラストを描いて伝え合ったりしています。
  4. 12:00〜13:00
    自宅で食事
    作り置きのものをお昼ご飯に食べています。
  5. 13:00〜17:45
    午後業務
  6. 18:00〜19:00
    自由時間
    だらっと過ごしたり、曜日によっては食品や日用品の買い物に出かけます。
  7. 19:00〜20:00
    晩ご飯
  8. 20:00〜24:00
    自由時間
  9. 24:00〜25:00
    シャワーなど就寝準備
  10. 25:00
    就寝

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