業界も職種も場所も違う
いきついたマーケティング
2019年に中途採用で入社し、マーケティング担当として「LANSCOPE」などの製品を販売するための企画立案から施策実行をしています。
実は、マーケティングという職種にたどり着くまでいろいろありまして・・・大学卒業後は地元・福岡の郵便局に就職するも、やりがいを見出せず、かねてより勉強していた美容業へ転職。しかし、プライベートの時間がとれずハードワークをこなすことに限界を感じ退職。そして、ワークライフバランスを意識して広告・情報サービス業の会社に入り、私の進むべき方向性に光が差します。
「住宅を販売するなら街ごと活性化させよう!」と企画したり、顧客ニーズからテーマを作って情報誌を作成したりと、マーケティング視点で企画していく仕事がおもしろいと感じました。そこで、私も本気でマーケティングをやりたいと思い東京のマーケティング支援会社に入社。アウトソーシングであらゆる業種、製品のマーケティングに携わりスキルアップするなかで、もっと自分の領域でマーケティングをしたいと思うようになり、MOTEXに転職することになりました。
現在は、リード獲得から営業案件化を目的として、データベースの管理・分析、メルマガの作成、目標の管理などを行っています。
これまでの経験を活かして「こういうマーケティング手法にも取り組んだ方がいいんじゃないですか?」と上司に相談すると「じゃ、やってみよう!」となって仕事の領域も増やすことができるようになりました。経験していることでも、経験していないことでも、相談してみればできることはどんどん広がっていくと実感しています。
マーケティングの仕事は
リモートワークと相性がいい
私の場合、入社して1年も経たないうちにコロナ禍に入り、リモートワークが中心となりました。最初はどうなるのかと思いましたが、マーケティングの仕事についてはリモートシフトをしてもうまく成り立っています。MOTEXでは、セミナーをいち早くオンラインに切り替えるなど、柔軟な対応をし軌道に乗せていたことに驚きました。他社は月に2、3本のセミナー実施がよくみるボリュームですが、MOTEXでは週に2、3本、時折特別イベントも入れてメリハリをつけながらしっかり回せています。
細かいマーケティングの仕事もリモートで問題ありません。打ち合わせ、イベント集客、データ分析、メルマガやSNSマーケティングも全部オンラインでできてしまう。職場のみんなに会いたくないわけじゃないですが(笑)、正直言うと出社しなくても基本的には問題ない状況ではあります。
実作業以外でもリモートシフトして良かったと思えることがありました。単身赴任で東京に来ていた上司も大阪に戻ってご家族と過ごすことができるようになりましたし、これまでは東京にしかマーケティングの部署はありませんでしたが、リモートシフトしたことで大阪にも新しいメンバーが増えました。働きやすさは今でも十分ですが、今後さらに色々な制度ができると嬉しいですね。メルマガの原稿などを書いていると煮詰まっちゃうことがあるので、リフレッシュするために1時間くらい散歩にでかけたりできるといいなと思っています(笑)
やりたいことは推進できるのが
MOTEXの良いところ
リモートワークが広がっている世の中だからこそ、情報セキュリティソフトウェアの社会的役割が大きくなっていると感じます。リモートワークを導入できていない企業もまだたくさんあると思うので、私たちの製品を知ってもらって、リモートワークができる環境が、どんどん広がっていけばいいなと思います。
時代が変化していくなかで、マーケティング活動も柔軟に対応していく必要があります。
MOTEXでは、自分がやりたいと思ったことは推進できますし、相談すれば一緒に考えてくれる環境がある。新しい施策や取り組みにポジティブな会社なので魅力的だと思いますね。仕事に対する責任も個人に偏ることなく、上司やチーム、会社全体で捉えているところも良いところだと思います。
これから就職活動するみなさんにとって入社する決め手というのは、いろいろあると思いますが、私にとっては、ワーママなど様々な環境の方が働いていて、社内の風通しが良かったのも決め手のひとつでした。リモートワーク中心の仕事もできますし、それぞれの生活に合わせて働き方を選べて、プライベートも両立しやすいのが魅力だと思います。