もっとうまく伝えられるのに、もっといい魅せ方があるのに
もったいないなーと、うずうず…
マーケティングチームの一員として、Webサイト経由でのリード数最大化と、会社や製品のブランドイメージ向上をミッションにしています。
前職はWebディレクターとして働いていたんですが、実はもともとMOTEXは前職のお客様だったんです。その時はおもしろい人たちが働いている会社だなぁという印象で、マーケティング部の池田さんと飲みに行った時に「ネイティブアメリカンでもわかるクリエイティブにしたい!」と手を握って熱く語ってきたことが忘れられません。意味は今でもよくわかっていませんが(笑)
実際に入社してみてまず感じたのは、自己アピールが苦手な会社だったのでもっと見せ方を上手にしたいと思いました。製品のアピールをもっとシンプルにしたい、社内のタレント性のある人を会社のシンボルとして登場させたい、徹底したお客さま想いな部分をもっとうまくPRしたいなど。やれることがいっぱいあるなーと感じていました。
BtoBマーケティングという部分では、本格的にスタートしてから数年しか経っていなかったのでまだまだ未熟。逆に今の状況で、これだけ売れてるんや!という驚きの方が大きかったです。今もマーケティングの基本となるモデルを作っている最中で、伸び代がたくさんあると思っています。
「働き方を平和に変えるTVCM」と
「想いがのったシンプルなロゴ」について
「LANSCOPE」シリーズのリブランディングをすることになった時、私と池田さんが担当することになりました。正直、中途で入社したばかりの自分がやっていいの?という気持ちがありましたけど、40歳を超えた人間にも普通にチャンスをくれる環境はステキだなと思いました。
プロダクトのリブランディングに伴い、より高い角度で成長するためにTVCMも作ろうとなったのですが、私も制作経験がなかったので手探りの連続でした。芸能人の方のアサインも、TVCMの魅せ方についても、金額の大きいプロジェクトなので失敗できませんから、毎日気が抜けなくて大変なことばかり。最高のパートナーさんに提案をしてもらってその日はいいなと思っても、次の日考えてみると本当にこれでいいのかと思ったり。でも、その繰り返しを何とか乗り越えて、「働き方を、平和に変える。」という製品にぴったりのキャッチコピーと、素敵なTVCMが出来上がったと思います。
あとは、製品ロゴのリブランディング。とても難しいプロジェクトではありましたけど、これだけは守りたいと思ったのは「シンプル」で「誰でも想いを伝えられる」ロゴであることです。リブランディングは意図を聞かれる事が多いので、こんな想いを込めてロゴを刷新しました、とシンプルでしっかり語れるロゴになったと思います。
今後もデザインを通じたブランドイメージの向上は続けていきたいですね。例えば、製品のロゴがなくても管理画面を見るだけでMOTEXの製品だと認識できたり、ロゴがないバナー広告を見てもMOTEXの製品だとわかるくらい認知されるのが目標。デザインを担当するチームとして、そういう意識を持ってブラさずに継続していきたいと思います。
MOTEXはまだまだ発展途上
それをおもしろいと思える人待っています
私たちは、会社としてもマーケティングチームとしてもまだまだ未完成。でも、社員のみんなは未完成であることをきちんと理解して、楽しんでいる部分があります。会社のビジョンやバリューができて、製品もどんどん改良されて、テレワークを推進して働き方も変化した。B to Bのセキュリティソフトウェア会社って固いイメージがあるかもしれないですけど、うちは意外とフットワークが軽く柔軟なところが魅力だと思います。
私の部署は、デザインやディレクションができるスペシャリストタイプの人材が必要なので、中途採用がメインかなと思っていたんですけど、将来的にはマーケターこそ新卒の人が中心になって欲しいと思っています。
マーケティングのベースが出来上がれば、テクニックの差ではなく、どれだけ製品を愛しているかという思いの差が出てくる。なので、新卒で入って営業や開発からマーケティングに転身したり、新卒メンバーが中心となって製品愛を持ってマーケティングをしていくと、どんどん強くなっていくんじゃないかと感じています。
今までのやり方に固執することなく、新しいことは取り入れて、新しいチャレンジをする。そんなおもしろい環境が整っているので、ぜひおもしろい人材に入ってきて欲しいです。