MOTEXはインターネット黎明期の1990年に創業しました。
インターネットの普及に伴い、PCがビジネスにも利用されはじめると、ネットワークモニター・アナライザー、WANルーター・IPアナライザー、Web改ざん防止ツールなど、ハードウェア・ネットワーク機器周辺に必要な機能を搭載した自社プロダクトを次々に開発。
また、当時はまだPCや周辺機器が非常に高価な時代で、企業では業務利用するPCを会社の資産として管理することが求められていました。そこで1995年、現在も多くのお客様にご利用いただいているIT資産管理ツール “LanScope Cat（現在のLANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版）”をリリース。その後も、PCにインストールされるソフトウェアの管理機能やPC操作の履歴を取得するログ機能、またPCのビジネス利用を支援する自社プロダクトを世に送り出してきました。

さらに、2005年の個人情報保護法施行とともに、情報漏洩対策を目的としたPC管理・ログ管理のニーズが一気に高まりました。そのような中で “LanScope Cat” は15年以上の長きに渡り「IT資産管理ツール」分野でトップシェアを獲得し続けるプロダクトに成長してきました。

MOTEXが創業時から燃やし続ける“モノ造り”への情熱。
これからもプロダクト開発への積極的なチャレンジを継続していきます。

2000年代になると、スマートフォンが登場し、人々の生活や仕事に大きな変革をもたらしました。IT技術の進化もますます加速して、利便性が向上し、生産性向上のための働き方改革、コロナ禍におけるテレワークの推進、AI・IoT・クラウド・ビッグデータといった先進技術を用いたDX推進が叫ばれる一方、情報セキュリティに関わるリスク・脅威も増大しています。

MOTEXは、こうした社会・ビジネス環境の変化に柔軟・スピーディに対応し、お客様が求めるプロダクト・サービスをラインナップに加えてきました。

スマホ・タブレットの業務利用に欠かせないモバイル管理（MDM）や、 Microsoft 365 などのクラウドサービスを安全に業務利用するための監査ツールやWeb・アプリの脆弱性診断サービスなどは、テレワークなどの多様な働き方を実現するセキュアな環境構築に貢献しています。
また、昨今大きな社会問題となっているサイバー攻撃やマルウェアといった外部からの脅威へも、高性能なAIアンチウイルス製品との連携によるサービス提供、また、難関資格を有するコンサルタント・エンジニアによる診断・運用・コンサルティングで対応します。

お客様のサイバーセキュリティ全般に関わる課題を解決すべく、豊富な製品・サービスを取り揃えています。