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2013年08月12日

「SBSグループ様 LanScope Cat導入事例 」記事掲載/週刊BCN8月12日・19日号

BCN 2013年8月12・19日号 Vol.1493 のセキュリティソリューション特集に「SBSグループ様 LanScope Cat導入事例」の記事が掲載されました。以下、掲載内容です。

SBSグループが「LanScope Cat」を導入

シンクライアント(XenDesktop)環境を含む全国200拠点のセキュリティを守る

物流事業を展開するSBSグループの純粋持ち株会社であるSBSホールディングスは、グループ全体で約1万2600人の従業員を抱え、約30社のグループ企業を統括している。同社は、グループ全体のセキュリティ管理ツールとして、エムオーテックス(MOTEX)の「LanScope Cat」を活用している。

 「LanScope Cat」導入のきっかけは、2005年にさかのぼる。SBSグループの主力企業であるSBSロジコム(旧・東急ロジスティック)は、「個人情報保護法」施行を機に個人情報や会社の収支に関わる情報を厳密に管理する必要に迫られた。保有していたPC500台を効率的に管理するために複数のセキュリティツールを検討。その結果、資産管理とログ情報の取得を1台のサーバーで実現する「LanScope Cat」を採用することに決めた。

2007年、SBSグループとしてセキュリティツールを導入する際には、すでに運用ノウハウがあることから、グループ全体で「LanScope Cat」を継続利用することを決定した。実際の運用では、グループ各社で業務内容が異なるため、従業員のウェブサイトの閲覧については、MOTEXの保守サイトで公開しているキーワードリストを活用し、各社が個別でポリシーを設定。業務に関係のない操作に対してアラームを設定し、チェックしている。

現在、グループ全体で拠点数が200を超え、PCも2500台以上がネットワークで繋がっている。各グループ会社に「LanScope Cat」を導入するまでは、拠点間で勝手にPCが移動されるケースがあり、管理に手間がかかっていたが、導入後はIPアドレスの変更に対してアラームを設定し、PCの移動をリアルタイムに把握することで、管理の手間を軽減している。

一方、SBSホールディングスが保有する120台は、シンクライアント端末を使用した仮想デスクトップ環境( XenDesktop )を利用している。この仮想デスクトップ環境でも、「LanScope Cat」は既存PCと同様に運用し、ログ取得とウェブ閲覧などのアラームチェックを実施している。内部統制への対応においても、PCの環境に依存することなくログを取得できる「LanScope Cat」は、SBSグループのセキュリティ対策の要となっている。

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■ デスクトップ仮想化環境に対応した「LanScope Cat7」の概要はこちら
  >> https://www.motex.co.jp/Cat7/special/basic.html

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