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MOTEXについて
“安全と生産性の両立”を使命とする
国産セキュリティメーカー
MOTEX(エムオーテックス)は「Secure Productivity(安全と生産性の両立)」をミッションに、国産のセキュリティメーカーとして、自社ブランドである「LANSCOPE」のもと、さまざまな製品・サービスを開発・提供しています。
近年はサイバー攻撃がより高度化・複雑化するとともに、その被害も年々甚大化しており、私たちを取り巻くセキュリティリスクが増大しています。
一方で、人々が働く企業や組織では、時代や環境の変化、技術の進歩に対応するため、IT技術を積極的に活用し、生産性が高いビジネス環境を構築していかなければなりません。
私たちが掲げる「安全と生産性の両立」は、あらゆる企業・組織に共通する重要な経営課題でもあります。相反するように見えるこの2つの要素を独自の技術・発想で両立させることで、組織やそこで働く人が最高のパフォーマンスを発揮できる環境をつくる。
それが、私たちMOTEXの使命です。
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MOTEXができること
“サイバーセキュリティを任せるなら、LANSCOPE”で企業の課題解決を支援
自社ブランドである「LANSCOPE(ランスコープ)」のもと、エンドポイント(端末)におけるIT資産管理(PCやスマホなどのIT機器の管理)・情報漏洩対策・ウイルス対策から、Webアプリケーション・ネットワーク・クラウドなどの脆弱性診断サービス、運用監視、コンサルティングまで、お客様が抱えるさまざまなサイバーセキュリティの課題解決を支援しています。
あらゆる企業・組織がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心して利用できるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスを提供します。
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MOTEXの変遷
時代の要請に応え、
拡大するセキュリティの領域で
成長を続ける
MOTEXはインターネット黎明期の1990年、PCなどのハードウェアやネットワーク周辺機器に必要なソフトウェア開発のベンチャーとして大阪で創業しました。インターネットの普及や個人情報保護法施行による情報漏洩対策への対応、システム環境の多様化によるサイバー攻撃の増大、そして、働き方改革やコロナ禍を経たテレワーク・ハイブリッドワークの普及や、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に伴うシステムのクラウド化やAI活用など、さまざまな社会的・技術的変化に対応する必要がある企業・組織のセキュリティ対策に必要なプロダクト・サービスを展開。
常にお客様の情報セキュリティやサイバーセキュリティの課題解決に寄り添いながら、「LANSCOPE」ブランドのもと、セキュリティの領域で成長し続けています。
日本中の企業のDXを支援


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MOTEXの特徴
京セラグループであること

2012年に京セラコミュニケーションシステム株式会社 (KCCS)の子会社となり、京セラグループに参画しました。
さらに2022年には、KCCSのセキュリティ事業をMOTEXに統合しました。これにより、創業以来長らく提供しているIT資産管理・エンドポイントセキュリティ分野の製品に加え、業界における老舗ベンダーとして、中堅・大手企業のシステムを中心に豊富な実績を誇る脆弱性診断や、その知見を活かした運用監視・コンサルティングなどのセキュリティサービスも提供できるようになりました。
京セラグループにおいて情報通信機器・情報通信サービスを手がけるソリューションセグメントの一員として、日々変化・増大するサイバーセキュリティの脅威に対し、総合的かつ網羅的にプロダクト・サービスを展開しています。
国内累計3万社以上に導入
こんなところにLANSCOPE
LANSCOPEには、上場企業の4社に1社、国内累計3万社以上で導入され、官公庁・金融・電力・通信・医療など、高いセキュリティ水準が求められる多くの企業・組織の活動を支えるプロダクトがあります。
日本全国をカバーする販売網や、地域や業界に根ざした提案活動など、さまざまな強みを持つ多くの販売代理店とパートナーシップを結び、エンドユーザーとなる企業・組織にLANSCOPEのプロダクト・サービスを届けています。
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官公庁
導入社数375
箇所 -
金融
導入行数49行
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電力
導入社数21社
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病院
導入社数213
箇所
*2023年3月時点
市場力・技術力・サポート力による
付加価値を提供
IT資産管理ソリューション「LANSCOPE エンドポイントマネージャー」※1や、「LANSCOPE プロフェッショナルサービス」の脆弱性診断サービス※2では、豊富な導入実績で市場シェアを獲得しています。
企業向けIT製品やクラウドサービスのレビューサイト※3においても、多くの製品・サービスに評価をいただいています。
開発現場では、製品の機能拡充や改善、安定提供に向けて、AWS技術に長けたエンジニア育成に注力。トップエンジニア認定を持つエンジニアが多数在籍しています。
また、情報処理安全確保支援士(経済産業省認定)などの難関国家資格を有するセキュリティエンジニアも多数在籍し、サイバーセキュリティの専門家として、脆弱性診断や運用監視、フォレンジック(インシデント対応)などのプロフェッショナルサービスを担っています。
創業から一貫しているのが、「製品は販売して終わりではなく、使っていただいてからがスタート」という姿勢です。はやくからカスタマーサポート・カスタマーサクセスに力を入れ、製品ユーザーに対してプッシュ型のフォローを実施。お客様の声を、豊富な製品機能やサポートセンターの改善に積み重ねています。
- ※1:株式会社テクノ・システム・リサーチ「2025年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」の「PC資産・PCセキュリティSaaS市場 メーカーシェア 2024年 ブランド別市場シェア」分野(LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版において)
- ※2:株式会社アイ・ティ・アール「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2024」の「パブリッククラウド向け脆弱性診断サービス/CSPMサービス市場:ベンダー別売上金額シェア」(2024年度予測)
- ※3:ITreview Grid Award 2025 Spring(IT資産管理ツール / MDMツール / ログ管理システム / 統合運用管理ツール / セキュリティソフト / EDR部門において)

創業から35年を経て、事業領域を拡大し、セキュリティという時代の要請に対応しているMOTEX。
あらゆる企業・組織と、そこで働く人の「安全と生産性の両立」を実現するため、私たちは挑戦を続けていきます。