INTERVIEW 08

私の挑戦は...

挑戦を支援し合えるチームをつくっていくこと

カスタマーサービス本部
セールスエンジニア

R.M.

2019年新卒入社

  • #理系出身
  • #部署と部署をつなぐ橋渡し
  • #大阪本社
  • #若手リーダー
  • #安心して挑戦できる環境
  • #新卒入社
  • #誰かの挑戦を後押ししたい
挑戦を支援し合えるチームをつくっていくこと

社理由

入社理由

挑戦を歓迎する風土があることを、
インターンを通じて体感できた

IT業界にはもともと興味があったのですが、正直なところプログラミングにはあまり自信がなく、自分の強みが活かせる仕事を探していました。そんなときに、就職イベントでMOTEXの存在を知り、インターンシップに参加したことが入社における最初のきっかけです。

インターンでは、MOTEXが提供するLANSCOPEのプロダクト・サービスや職種の説明だけでなく、セールスエンジニアやカスタマーサポートなど、多様なキャリアの話を直接聞くことができました。なかでも印象的だったのは、社員の皆さんが口を揃えて語っていた「挑戦を歓迎する風土」です。「やってみたい」と手を挙げたら、周りの皆が応援してくれる空気がある ── その言葉に惹かれました。

そして、実際にインターンを通して、年次や部署に関係なく意見を言いやすい雰囲気や、社員同士の自然体なコミュニケーションや関係性を肌で感じることができ、「このような環境なら、安心して色々なことに挑戦できそうだ」と思えました。「自分の可能性を信じてくれる人たちと働ける。」 ── その期待感こそが、MOTEXを選んだ一番の理由です。

務内容

営業担当と連携し、お客様が
安心してLANSCOPEを活用
できるように支援すること

現在はカスタマーサービス本部に所属し、ソリューションエンジニア1課ソ
リューションエンジニア1グループのチームリーダーとして、セキュリティ製品「LANSCOPE」の導入支援を担当しています。

営業担当とペアを組んでお客様と接しながら、製品のデモンストレーションや技術的なQ&A対応、製品導入・運用時の設定支援、技術資料の作成など、製品の導入フェーズから、お客様の会社・組織内で製品の活用が定着するまでのフェーズを幅広くカバーしています。

取り扱うのが自社開発の製品であるため、市場やお客様のニーズを汲み取って、製品機能の拡充や改善について要望を上げ、より良い製品に育てていくこともできますし、その一方で、すべての要望にカスタム対応することが難しいケースもあり、そのような場合は、開発部門や営業担当と連携しながら、代替案や他製品との組み合わせなどを提案し、柔軟な対応を行っています。

ときには、社内の知見を活かしてお客様の期待を上回る提案ができることもあり、そこに仕事の面白さを感じています。部署としてのミッションは「お客様企業のビジネス価値を最大化するため、戦略的なパートナーとしてその役割を果たすこと」。

その実現に向けて、社内外との情報共有や対話を大切にしながら、お客様にとって最適な支援ができるよう心がけています。

事の中で大切にしていること

部署や個人の垣根を超えて、
知見を共有すること

日々の業務の中で特に大切にしているのは、「情報共有」と「コミュニケーション」です。たとえば、技術的な知識を自分の部署だけで抱えてしまうと、他部署との連携が取れず、結果としてお客様に迷惑をかけてしまうことがあります。だからこそ、些細なことでもチーム内外に積極的に発信し、関係者全員で課題を共有しながら動ける状態をつくることを意識しています。

また、製品の力だけでお客様の課題に向き合うのではなく、自分自身、そしてチームにも付加価値を付けていくことも大きなテーマだと捉えています。自分だけができる仕事をつくらず、やり方やノウハウを言語化して誰でも再現できるように整える。そのために、私のチームでは持ち回りで勉強会を開催し、お互いの知見や気づきを共有しています。こうした取り組みを続けてきたことで、「教え合い、支え合う」文化が少しずつチームに根づいてきました。

最終的に目指しているのは、チーム全体で安定的に高い価値を提供できる状態をつくること。個人ではなく、組織としてお客様の期待に応え続けることが、信頼を築く一番の近道だと思っています。

MOTEXの魅力

MOTEXの魅力

自分の意見がカタチになり、
社会に届いていく実感が得られること

MOTEX最大の魅力は、「人」と「風通しの良さ」にあると感じています。役職や部署を超えてフラットに意見を交わせる空気があり、一人ひとりが自分の裁量で考え、行動することが自然に求められる。その文化が、挑戦を当たり前にする土壌になっていると実感しています。

さらに、現場からの提案がきちんと社内に届くのも、大きな魅力のひとつです。たとえば、製品の導入時にお客様側で発生する作業について、現場でお客様からご指摘頂いた内容を上司に相談したところ、「その作業をサポートするメニューがあると良いよね」という話になり、新たにその支援サービスが立ち上がったことがありました。自分の意見がカタチになり、社会に届いていく手応えを感じられるのは、大きなやりがいにつながっています。

そして何より、自分たちが提供している製品が、大阪・関西万博の運営にも導入され、関係者のIT環境の安全と業務の円滑化を支えていると知ったとき、この仕事の社会的意義を強く実感しました。MOTEXで働くということは、単にIT製品を売るのではなく、セキュリティという「社会インフラ」を支える一員として、誇りを持って働けるということ。その実感こそが、私にとって最大のモチベーションです。

MOTEXで挑戦していきたいこと

個人の挑戦をチームの成長に
つなげられるマネジメント力を
磨くこと

MOTEXに入社して、私が取り組んだ大きな挑戦のひとつが、プログラミングスキルの習得です。もともと学生時代から苦手意識があり、避けてきた分野でしたが、上司やチームメンバーの助言を受けながら学習を進める中で、次第に自信を持てるようになりました。最終的には自分で組んだプログラムが社内の業務効率化ツールとして実際に採用されるまでに至り、「苦手だからこそ挑戦する価値がある」と実感できた出来事でした。

今はチームリーダーとして、メンバー一人ひとりの挑戦を後押しする立場にいます。これまで自分が担ってきた業務やノウハウを丁寧に引き継ぎながら、若手メンバーが遠慮せずチャレンジできる環境づくりをしていきたいと思っています。
目指すのは、誰か一人が引っ張るのではなく、チーム全体で挑戦し、成長していく組織。その中で私自身も絶えず新しいことに挑み続けながら、“支援型リーダー”として、仲間の挑戦と成長を支えていきたいと考えています。

望者の方へのメッセージ

新しい環境に飛び込むとき、不安や迷いは誰にでもあると思います。しかし、MOTEXには、そんな気持ちも受け止め、前向きに挑戦を応援してくれる仲間や環境があります。一緒に、安心して挑戦できる組織をつくっていきましょう。

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