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2013年03月11日
「企業のソフトウェア管理状況を診断するサービス 」記事掲載/週刊BCN3月11日号
BCN 2013年3月11日 Vol.1472 に『企業のソフトウェア管理状況を診断するサービス』の記事が掲載されました。以下、掲載内容です。
不正操作を抑制する効果を発揮
企業にとって、ソフトウェア資産管理(SAM)は重要な課題だ。ソフトウェアが適切に管理されていなければ、企業は不正コピーなどのライセンス違反や、不要なライセンス購入によるコスト負担などのリスクを抱えることになってしまう。もしライセンス違反などが発覚した場合、企業は損害賠償を請求される可能性があるだけでなく、対外的な信用を失うことにもなりかねない。
エムオーテックス(MOTEX)は、こうした企業のSAM体制の構築を支援するために2つのサービスを提供している。「SAM体制チェックサービス」と「ライセンス過不足チェックサービス」だ。
「SAM体制チェックサービス」は、SAMにこれから取り組もうとする企業や体制を見直したい企業向けのコンサルティングサービスだ。SAMの専門知識をもつMOTEX担当者が、全5分野10項目についてソフトウェアの運用状況をヒアリング。ソフトウェア資産管理の国際基準であるISO19770-1をベースとしたSAM最適化モデルを用いて簡易診断を行う。企業は、ソフトウェア資産の管理レベルを可視化でき、問題点に対して今後どのような管理を行えばいいのか具体的な対策を講じることができる。
「ライセンス過不足チェックサービス」は、ライセンス調査対策に活用できるサービスだ。マイクロソフトのソフトウェア製品についてインストール状況とライセンス情報を照会し、ライセンスに過不足がないかチェックする。現在のライセンス使用状況を正確に把握し、管理体制・プロセスを見直して管理レベルをあげることで、違法コピーなどのコンプライアンス上のリスク低減やITコストの削減が可能だ。こうした診断サービスを利用する場合、通常は数十万円の費用がかかる。自社で実施する場合にも人的なコストを要するが、今年6月28日(金)までに申し込めば、無償で利用することができる。
ソフトウェアを安全に管理することは、企業にとって必須要件だ。自社のSAMの状況を正確に把握して、万全な体制を構築していただきたい。
■ SAM体制チェックサービス・ライセンス過不足チェックサービスはこちら
>> https://www.motex.co.jp/product/sam_consul.html