MOTEX - エムオーテックス - 「LanScope Cat」「LanScope An」の最新版をリリース」記事掲載/週刊BCN10月27日号

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2014年10月27日

「LanScope Cat」「LanScope An」の最新版をリリース」記事掲載/週刊BCN10月27日号

週刊BCN10月27日号に「LanScope Cat」「LanScope An」の 最新版をリリース」の記事が掲載されました。以下、掲載内容です。

エムオーテックスは、Windows 8.1を管理対象に加えたMDM(モバイル端末管理)ソリューション「LanScope An」の新バージョンと、ネットワークセキュリティ総合管理ツール「LanScope Cat」の情報漏えい対策機能を強化した新バージョンを10月・11月にリリースすることを発表した。企業で導入が進むスマートデバイスも、対応OSの増加で混在環境でも一元管理が可能となった。また相次ぐ情報漏えい事故を背景に、情報漏えい対策機能を強化することで、ユーザー企業がさらに強固なセキュリティ対策を施せるようになった。

Windows 8.1 に対応したMDMツール「LanScope An」

エムオーテックスは、スマートデバイス管理ツールLanScope Anの最新バージョン「LanScope An Ver.2.0」を10月29日に提供する。LanScope An Ver.2.0は、従来のAndroidとiOSに加え、新たにWindows 8.1を管理対象に追加し、複数OSの混在環境でも効率的な統合管理を実現する。企業や学校によるWindows 8.1搭載タブレット端末の導入が進むなか、モバイル端末としての新たな管理要件がWindowsにも求められてきている。LanScope AnのWindows 8.1対応では、モバイル端末管理に必須のリモートロック・ワイプ機能、パスコードロックを実装し、紛失・盗難対策を実現。

また、資産管理、インストールアプリ管理など基本的な管理機能も搭載した上で、「どこで、どの端末が使用されているか」という端末利用時の位置情報管理機能も実装している。営業本部長を務める宮崎吉朗副社長は、「LanScope Anは、MDMツールとして後発。しかし、後発だからこそ使い勝手の良さに力を入れている。その結果、ユーザー企業の83%から、管理コンソールが使いやすいという評価をいただいている。また、Android端末限定の機能にではあるが、アプリ利用やウェブ閲覧などの操作ログ取得によるスマートデバイス活用状況の「見える化」も、LanScope Anの大きな特徴として、継続して価値を訴求していく」と説明する。

※週刊BCN10月27日号の記事内で上記内容を記載しておりますが、Windows8.1の盗難・紛失機能は、正しくはリモートロック・ワイプ機能のみとなります。パスコートロックは実装されていません。

「LanScope Cat Ver.8.1」をリリース WPD機器の制御などスマートデバイスを管理

さらにエムオーテックスは、ネットワークセキュリティ総合管理ツールのLanScope Catの新バージョンを11月末にリリースする。最新バージョン「LanScope Cat Ver.8.1」は、WPD(Windowsポータブルデバイス)機器の制御機能を強化。デジタルカメラや携帯音楽プレーヤー、スマートフォンなどのWPD機器は、USBメモリの制御とファイル転送方式が異なる(MTP/PTPモード)ので、情報漏えい対策の盲点になることがある。実際に、スマートフォンから持ち出された顧客情報の流出が発覚したケースがある。

従来版のLanScope CatもWPD機器の接続禁止に対応しているが、最新版のLanScope Cat Ver.8.1には、WPD機器へのデータ書込みのみ禁止や、特定機器の許可に加え、ファイルのコピーや書込みなどポリシーに沿わない利用の際にはアラートが出るなど、さらに情報漏えいを抑止する機能を追加した。宮崎副社長は、「近年の個人情報漏えい事件の影響で、とくにデバイス制御は、お客様からの要望が大きい機能だ。

しかし、情報システム部門はどの企業でも多忙を極め、ツール導入後の運用をしっかりと回すところまで手が付けられていない状況も多くみられる。LanScope Catは、7500社を超える企業にご利用いただいているメーカーとして、ユーザー企業が新たに直面する情報漏えいリスクへの対策機能の提供はもちろん、お客様の目的が達成できるところまでを真摯にサポートする体制までを構築していく」と語る。LanScope Catの最新版は、この他にも「Mac端末統合管理強化」「WSUS連携」「クラウドサービスのライセンス管理強化」など30を超えるユーザー企業のニーズに対応している。また、製品の強化に加え、サービスの拡充も図っている。

9月にリリースした「社員教育サービス~実践!セキュリティ研修~」は、情報資産を扱う現場社員のITリテラシーを向上させ、内部漏えいリスクの低減につなげるソリューションサービスだ。エムオーテックスは、製品だけでなく、サービスも充実させることで、ユーザー企業の幅広いニーズに応えていく。

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■全国10か所で開催!LanScope最新バージョン発表会
エムオーテックスは11月から1月にかけて、全国10か所(札幌・仙台・東京・静岡・金沢・名古屋・大阪・広島・福岡)で、最新バージョンを発表する『革新者サミット2014秋―LanScope 最新バージョン発表会-』を開催予定。
>> https://www.motex.co.jp/sp/catver8/seminar.html