「ヤフー」など31サイトから178万件のID・パスワードが流出！利用者はパスワードの速やかな変更を！

警視庁サイバー犯罪対策課の調べにより、ネットサービス大手「ヤフー」をはじめ、国内外の企業計31社のサイトがサイバー攻撃を受け、約178万件のID・パスワードが流出したことがわかりました。

昨年11月に「不正アクセス禁止法」違反容疑で摘発された業者が保有していたサーバー内に、ネット通信販売の会員情報など計1800万件のID・パスワードが保存されており、有効とされる178万件の情報を何者かが悪用した可能性が高いとみられます。

これを受け、ヤフーは「情報流出が疑われる利用者には、生年月日の入力と共に強制的にパスワードを変更しなければログインできないようにする対応をとっている」と話しています。

該当サービスを利用されている方は、ID・パスワードを速やかに変更されることを推奨いたします。

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